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70%健康マガジン
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酒類販売業免許の取得

昨日、酒類販売業免許を取得しました。

管轄の松本税務署の署長室?にて受け取ってきました。
食事療法士をしているから
食関係の資格を片っ端から取得してまわっている。
ってなわけではございません。
成行き上、住居地の近所(観光地でもある)で
お店の経営に関わることになりまして
そのお店(心と体に優しいおみやげ屋さん)で
私がお手伝いをしている酒蔵(福源酒造)の
純米酒のご紹介もできればと考えました。
そこで上記の資格が必要だということになり取得しました。

 
続きを読む >>
| 個人的な話 | 08:13 | comments(57) | trackbacks(0) |
フランス訪問

3月末から4月頭にかけて10日ほどフランスに行ってきました。

 

実は、3月頭に別件で家族でマレーシアに行く予定だったのですが

なんと、チェックインも済ませ、空港で荷物を預ける時に

急きょキャンセルするはめに。

 

パスポートの期限が6ヶ月以上残っていないと入国が出来ないことを知らず

当日に長男の期限がちょっと足りず飛行機に乗れない事件がありました。

 

そんなわけで、今回が子どもたちにとっては初海外です。

 

さて、フランスという食文化が日本とは全く異なる環境で

食養生はどれだけ体現することが可能なのか?

実験です。

「郷に入りては郷に従え」なので

パンが主食で、ワインやバターといった普段は縁のない

ものたちにどっぷり浸ってきました。

 

さて、体重は増えるのか?

体調はどうなるのか?

 

空からの景色は驚愕の美しさ。

ただ、時間が長い〜。
幸いだったのはANAの機内がゆったりの上
周りに空席が多く、広々できたことです。
機内食はベジ仕様をリクエストしていました。
期待値が低かっただけに、いがいと旨い。

 

無事到着!

時差が8時間のため10時間以上機内にいたのに
昼の12時頃飛び立ったのに昼の3時半頃に到着という不思議な感覚。

空港からタクシーでパリの街中に予約した宿へ移動。

レトロな建物が林立する街中のキッチン付のお部屋をお借りして

パリ暮らし体験!

 

往復のタクシーの車窓から凱旋門もエッフェル塔もみましたよ。

(パリには3泊したが直接観光スポットにはほぼ行かず

川船に乗ったのと、ルーブル美術館の前を通ったぐらい)

建物の3階で、キッチンには窓がたくさんあり開放的で

テラスには緑が植えられており、広いリビングに

2ベットルームと快適なお部屋でした。

一泊4万円ちょいですが4人で泊まれて

便利な街中立地でキッチン道具も全てそろっていることを考えると

お得なお部屋をお借りできて幸運です。

 

歩いて数分のところにBio(オーガニック)専門のスーパがあった。

(ここはチェーン店でパリ市内に数件。)

これだけでも嬉しいのが、歩いて10秒の普通のスーパにも

bioコーナーが充実しており自炊意欲が掻き立てられます。

 

 

オーガニック市場は日本ではまだまだ小さく

オーガニックなものはわざわざじゃないと中々入手が難しい。

しかし、欧米や諸外国ではどんどんシェア率が高まっています。

そうとは聞いていたが、実際に来て観ると驚きます。

 

 

公園で石拾い。

子どもたちにとっては、パリも近所の公園も同じ。

面白かったのは公園の池で、船を4ユーロで貸し出していた。

乗るのではなく、船を棒で押して、風に流され

反対側でまた押しだすという遊び。子どもに大人気!

 

 

パリはの次は電車でブルターニュ地方のバンヌへ移動。

実は、そこに妻の親友のMちゃんがフランス人と結婚して

住んでおりパン屋を営んでいるのです!

フランス語はもちろん予約の仕方なんてわからない我々に

かわってMちゃんが予約してくれました。

しかも妻へのプレゼントだとお代まで支払ってくれました。

多謝!!!

いい友達を持った妻にも感謝。

 

Mちゃんの義父は

海沿いの町で牡蠣の養殖もしており

御宅に招待され、牡蠣やカニ、エビといった

新鮮な大量の海産物をご馳走になりました。

湾が一望できる素敵な部屋でシャンパンで迎えていただきました。


普段飲まないワインも旨かった。

年齢以上に若々しく健康的なご両親に

健康の秘訣をうかがったところ。

二人とも赤ワインだと言っていました(笑)

 

牡蠣工場も見学。

夕方だったため従業員の姿はなし。

ただ、牡蠣を洗うベルトコンベアーには、

作業真っ最中で、ただ時間だけが止まったかのような状態です。

 

日本では考えられないですが

フランスでは従業員の権利が守られており

定時になれは作業の途中でも帰るようです。

 

過去に牡蠣が全滅の危機に陥った際

日本の三陸から牡蠣の稚貝が来て、乗り切ったそうな。

なので、見た目が日本の牡蠣と同じだと思ったら

ルーツが同じなので、そりゃそうだ。

元々の地の牡蠣もありましたが、それはやや平べったい形です。

 

私、牡蠣が大好物です。

仙台に住んでいた時も三陸の牡蠣をたくさんいただきましたが

最近はとうざかっていたのでめっちゃ嬉しかったです。

三陸産との比較は記憶が薄れていて難しいですが

こちらのは癖が全くなく、食べやすく、するすると大量に食べちゃい。

旨かった〜。

牡蠣に合うパンと、牡蠣に合うワインも

ご用意していただき、至福の時間でした。

 

 

さて、バンヌ近郊の港町での宿泊は

なんと、義父さんの持っているアパートを

宿としてなんと無料提供してくれました。

それだけでも本当にありがたいのですが

冷蔵庫にはbioバターや白ワインが入っており。

棚には赤ワインとお水が大量に。

本当にありがとうございます!

 

田舎町の小さなスーパーでもBioは充実しており

Bioのりんごやバナナも手に入ります。

商店でも買いだしをして、自炊♪

Mちゃんの旦那の焼いた絶品パン(本当に旨い)と

日本から持参した味噌で味噌汁風のものも作りいただく。

 

大好物が米の私ですが、意外と米なし生活も楽しめています。

 

 

 

アパートの向かいは魚屋さん。

 

フランス語しかしゃべらないお義父さんが

日本語しかわからない我々を案内して連れて行ってくれました。

 

そして、アパートにも新鮮な牡蠣を届けていただき

さっそく白ワインと共にいただきました。

 

 

 

パン屋とお父さんのアパートは車で高速をつかって40分ほど離れているのですが

わざわざ休みの日に道具と材料一式を持参し

こちらの名物のガレットを作りに来てくれました。

 

そば粉のクレープのような生地を焼いて

それぞれ好きなものを乗せて食べます。

大人はシードルとともに♪

(bioシードルもあった)

 

めっちゃ旨かった〜!!

 

今回はBioのマッシュルームや卵、ハム、チーズ、ネギなど。

生地も単にそば粉を焼く前にとくだけでなく

1日寝かせるのが旨さの秘訣だそうです。

 

そして、デザートは子どもにも大人にも大人気

焼たてクレープ!

 

 

こちらの動物園は開放的

ワラビ―との境目はロープ一本。

 

とうぜん、出入り自由で

人が歩くところにもいます。

 

Mちゃん手作りのベジサンド

粉の違いなのか、水が違うからなのか

日本のパンとは全然違う。激旨!

そして、普段はパンを食べた後に感じていた

お腹の疲れ感がない!

 

バンヌの街並みはなんだか、あのネズミのテーマパークのようだ。

外壁に柱のよなのが見えているのがこちら伝統建築だそうです。

 

マーケットではすんごい元気なカビたちが見れます(笑)

 

 

そして、Mちゃんのパン屋へ

お店の奥では、ちょうど旦那特製Bioのパンが焼きあがりました!!

 

今回はフランスにて

貴重な体験をできただけでもありがたいのに

 

ローカル観光から電車代、宿、それに豪華な食事に旨いパンなど

ここには書ききれないぐらい

大大大接待を受け本当にありがとうございます!

 

しかも、Mちゃん夫婦とご両親のそれぞれから

オシャレな洋服など大量のお土産までいただきました。

本当に感謝感謝です!

 

ありがとう〜!!

 

電車の中でお土産のクレープ(生地)を食べながらパリへ。

 

搭乗口では、機内への案内を待ちきれない人々が並んでいた。

なにをそんなに急ぐのか?

我々は椅子に座っていたが、子連れだったので

並んでいる人より先に機内へ案内された。

(フランス人も並ぶのが好きなんだ〜と驚き。

ドイツ行のドイツの航空会社だったからドイツ人かもしれんが)

 

 

パリからフランクフルトまでの小一時間の機内で出た

ベジサンドイッチ(ビーガンではなくチーズ入り)

 

そして、また10時間を超える長いフライトを経て無事日本に帰国。

 

 

帰宅後、1発目の食事は自宅で米と味噌汁!

あ〜、旨い!!

 

意外とパンにバターの生活でも

やや、身体は重くなったものの体調は崩れなかった。

 

パリでは変な時間に目覚め(時差ボケ?)ていたが

それを通していたせいか、帰国後の時差ボケはほぼなし。

 

そして、体重は1埃總えたが、数日で元通り。

 

食養生の観点からも

たくさんの気づきを得ることができ

今回はとてもいい体験になりました。

| 個人的な話 | 12:36 | comments(456) | trackbacks(0) |
なぜ歯が割れたのか

歯の矛盾する情報

 

・食後すぐの歯磨きは「するべき」or「30分はNG」

・初期の虫歯は「すぐに歯医者で治療」or「治療してはいけない」

・そもそも歯磨きは「絶対必要」or「基本不要」

・アマルガム「すぐに除去」or「放置」

・歯磨き粉「有効」or「使わなくても結果は同じ」

 

歯に関する情報に限らずですが

全く逆の、それでいて、それぞれもっともらしい情報が

同時に存在しています。

 

私は『医道の日本』という鍼灸師の専門誌に連載しており

今回は虫歯がテーマだったので

あらためて歯の勉強をしてみました。

 

すると歯の情報も多種多様で

情報の選択を間違う大変なことになるようです。

 

なんせ乳歯は生え替わりますが

大人の歯は一度なくなると一生復活しません。

ヒトはそういうことになっています。

 

驚くことに象の場合は象牙といわれるあの牙は門歯にあたり

一生伸び続けます。そして臼歯(奥の歯)は

なんと!60〜70年の寿命の中で6回生え替わります。

 

もしかしたらヒトも歯が生えてくる方法が

何かあるのかもと探しています。

 

というのは、実は私奥歯が割れてないのです。

(正確には歯冠部という上露出部位の大半がなく歯根は残っています)

食事療法士としてはとても恥ずかしいことなのですが

みなさんが同じ失敗をしないようにあえて公表しておきます。

前から6本目の歯が欠(笑)。

 

冒頭の矛盾する情報に関しては

個人的には後者だと思っています。

詳しくは次号の「医道の日本」を確認するか

後日、この記事の続編をアップするのを気長にお待ちください。

待ちきれない方は直接ご質問ください。

 

今回は、歯を割ってしまう要因に限定してて書きます。

 

先ず、大前提として

食養生的な食生活をしていれば

口腔ケアとは無縁でも歯の健康を保てます。

特に腎が健康で、気血がめぐっていてれば

歯茎も歯も健康で歯のトラブルは無縁です。

 

現代の歯のケアと食養生からのケア方法は

全く違います。

 

じゃあ、なんで歯が割れたのか?

そう、食養生をしていたが不養生な点があったのです。

 

私の場合は以下の3つが大きな要因です。

〃磴靴こみ込み

△呂鵑垢κ

0属廚併科選択

 

歯の構造上、歯冠(露出部分)と歯肉(通称歯茎)の中に隠れている歯頚・歯根に分かれます。

 

この歯冠の表面はエナメル質といって

人体の中で最も硬い物質です。

歯の内部の象牙質や歯肉に守られている

部分はやや弱いです。

 

 

まず、,任垢

歯医者で指摘されて気づきましたが

どうやら強く噛みこむ癖があるようです。

歯の接触面が激しく削られておりすり減っていました。

そういえば、小さいころ歯ぎしり癖がひどかった記憶が・・・。

普段、野菜を切っている時でさえ

歯をぐっと噛みしめていました。

 

私の奥歯は面と面が接する状態ではなく

凹と逆凹ががっちりと刺さりあう状態で

もはや犬歯なみの鋭さを獲得していました。

 

つまり、その硬さで守っているエナメル質が

すり減り薄くなり中の象牙質がすけてみえるような

状態(やや大げさですが)だったようです。

しかもそこに硬い凹型の歯の尖った部分が

ガシガシと叩きつける状態が続いています。

 

もう、これだけで歯が割れそうです。

 

 

番目の要因。

私が食養生をはじめた20数年前

師匠から教わった対症療法の間違った使い方より

悪い癖を持ってしまったことです。

 

食養生の視点からは「食べたくないもの」が存在します。

自炊している限り問題ないのですが

会食などで出てきたものはどうするのか?

 

師匠はどうしているか質問した時がありました。

師匠の場合は贅沢食も楽しんで

ただ、舌は喜ぶが身体が喜ばないものはその後「出す」とのことでした。

 

つまり、会食の時は心から食事を楽しむ。

その後、トイレに行って

「良いものはそのまま、悪いものだけ出て行け」と

念じながら吐き出す。とのことです。

 

(胃液や唾液は大切な要素なので捨てずに

粗悪な物だけを出す。こんな器用なことが出来ないのなら

決っして真似しないでね。命を削るぐらい危険です)

 

若かった当時の私は、まねをして出す技術を練習しました。

失敗した点は、出すのが癖づき

普通の食事でも食後、直ぐに胃から戻ってきて

再度咀嚼して飲みこむというのが日常になってしまったことです。

そう、牛のように「はんすう」する癖がついてしまったのです。

 

硬いエナメル質にも弱点があり

酸には弱いのです。

つまり、はんすう時に胃酸で

自分の歯を消化するといったアホなことを

繰り返していたのです。

そこに,粒み込み癖が合わさると

歯の摩耗は加速して行きます。

 

 

そしてですが7年ほど前に

アマルガムの危険性を知って

近場の歯科ですぐに除去をした安易さが失敗の元でした。

 

アマルガムとは昔よく使用されていた

虫歯治療時の詰め物で

成分の約50%を水銀が占め、それが時間と共に溶けだし

様々な全身症状の原因にもなりうるとも言われています。

 

私が食養生と出会ったのは18歳の時。

しかしその時には既に幼少期に虫歯治療をして

アマルガムが、あの6番目の歯や他の数か所に既に詰まっていました。

 

たまたま、20年以上何もなかった詰め物の一つが取れたのが

約7年前、これを機に身体に害の少ないものに替えてもらおうと思い

最寄りの歯科医院に行きました。

(今から思えばこの時ちゃんと歯医者を選んでおけば・・・)

 

保険外だとセラミックも選べたので

取れた箇所はもちろん、残存している箇所も

全てアマルガムを除去しセラミックに替えました。

 

このアマルガム除去をする際

詰め物との接着面の自前の歯も少し削ります。

 

悲劇はここからはじまります。

しばらくしてから、詰め物が取れたのです。

(柔軟性のある金属と違い、硬いセラミックは

取れやすいのでしょうか。)

 

そしてまた同じ歯科医院に行きし直してもらいました。

その際、また接地面に残る接着剤と合せて

自前の歯も削ります。

 

そして、その後信州に移住しますが

なんとまた取れて、自前の歯ごと削り

セラミックを入れる。

 

これを繰り返します。

 

この間に何が起こったのか(私の想像ですが)

最初は小さな穴だったものが

外す時に削られ穴が少し大きくなり

また外れた際に、また削り、更に穴が少し大きくなる。

これが繰り返される。

 

歯科医のミスということで

無料で再度セラミックの制作から

取り付けまでしていただきましたが・・・・・。

 

お金は減らないが歯はどんどん削られ減って行きました。

 

そもそも、 △杷氷のエナメル質だということを

知らない歯医者さんは、どんどん削り

しかも、穴に入るのは変形できる柔軟性のある金属ではなく

ガッチっと硬いセラミックが入っています。

底を噛みこんだ歯が叩くのです。

 

これは、大きな岩を砕く際に

クサビを打って叩きわるのと同じですね。

ハンマーで叩いても割れない硬い岩も

小さなクサビを中に入れ中からの左右に

押し広げる力が加わると簡単に割れます。

 

上下の衝撃には強い構造をしている歯も

まさか中から左右に押し広げる力が働くなんて

想定していなかたのでしょう。

 

見事にパッカリ二つに割れたのです。

 

もしセラミックでなく金だったら

金が変形するだけで歯は割れなかったのかも。

 

そんな訳で、最後のダメ押しは干し柿の中のタネだったとしても

´↓の要因があっての歯の分裂が発生しました。

 

そりゃショックでした。

歯は丈夫な方で、梅干しのタネもバンバン

くだいていたのに・・・。

(過信が失敗に至った最大の原因かもですね。)

 

割れた歯はすぐに抜くことを勧められましたが

経過観察をするとことにしました。

 

すると、割れたすき間に食べ物が詰まり

それが気になり、楊枝でガリガリ。

(歯茎への楊枝などの刺激は

歯茎の退縮を促しますのでダメですよ。)

 

結局数年を持たずして

歯が内側からどんどん減っていき

エナメル質で守られていない

歯頚部で折れて歯冠が取れました。

 

何とか歯根を残し、これを利用して義歯を再建する。

もしくはまた歯を生やす方法を模索していきたいと思います。

 

みなさま、くれぐれも

歯は大切にしてくださいね。

 

甘いものによる虫歯といった

一般的な歯のトラブルとは違う内容ですが

だれかのご参考になれば幸いです。

| 個人的な話 | 10:53 | comments(101) | trackbacks(0) |
新春のごあいさつ

新年あけましておめでとうございます!

 

旧年中は多くの皆様に大変お世話になりました。

多謝!!

2017年は激動の(自分の中で)の一年で

おもしろい人生の岐路を体験しました。

詳細は書ききれないので割愛しますが

とてもいい波に乗れているような気がします。

 

2018年はその流れを上手く乗りこなして

新たな活動を開始していきたいと考えております。

 

今年は日本食事療法士協会を通じて

食と健康の専門家である「食養生コーディネーター」の育成など

食養生の啓蒙活動を中心に

治療院の新たな店舗開業も準備しております。

 

そして、おもしろい流れの一つとして

冒頭の御舟祭りで有名な穂高神社にご縁ができ

神社内の店舗をお一つお借りすることになりました。

 

穂高神社はご近所で氏神様のお祀りする神社であり

私自身、氏子(うじこ)として何か盛り上げる一助となれば幸いです。

地域に地盤と実績がある強力な方々との提携も決まり

店舗の大枠は固まりつつあります。

 

何をしようかワクワクしております。

 

そんなわけで、今年は戌年らしく

駆け回るとしになるのでしょうか。

 

今年もよろしくお願いいたします!

 

追伸(1月の告知)

とても魅力的で、ぜひ多くの人に観ていただきた映画の

上映会があります。安曇野・東京ともに私も参加します。

食と健康に関心のある方々との
ご縁や再会を楽しみにしております!

 

 

 

JUGEMテーマ:日記・一般

| 個人的な話 | 05:14 | comments(338) | trackbacks(0) |
鍼灸師という業界の枠を超えたい

「フジテレビのライバルは日本テレビではなく、恋人からのLINEになるのだ」

Yahoo!ニュース記事、堀江貴文氏の言葉)

 

たしかに。今は時代の変わり目だ。

 

業界の壁が崩壊している今、何をすればいいのかその答えの一つが多動力なのだろうか。

 

堀江さんはほんとうに面白い人だ。

堀江さんのような世の中を動かす側の人には

職人的な考え方は理解できないのだろう。

 

ただ、激動の時代の波にのるためには

多動力が必要というのはよくわかる。

 

私自身も鍼灸師の諸先輩方からは

「お前は鍼の修業にもっと専念しろ」と

怒られそうなぐらい、いろんなことをしてきた。

 

鍼灸の理論と技術を本気で取り組みだすと

たぶん一生かかっても終えれないだろう。

だからかどうかはわからないが

治療家でありながら食事の研究を

深堀りしている鍼灸師は意外とすくない。

 

食を正すと心身の状態が変わるという感覚は

同業者の鍼灸師より、音楽家などアーティストの方が

共感してもらえることが多かった。

 

私は鍼灸の治療もしているが

食養生のセミナー講師や雑誌の連載、食養生の実践と研究もしている。

まあ、ここまでは大きなずれはない。

 

その他に、宿泊型治療施設の企画・運営

味噌・醤油など発酵食品の試作と製造、酒蔵の営業業務

会社経営、宿泊業のコンサルタント、日本食事療法士協会の主催

地域市民団体の運営、農業(手伝い程度)、子育て、投資、などなど

鍼灸の技術の研磨以外のことをいろいろしている。

特の会社の経営となると、資金繰りから商品企画やWebサイトの作成

製造業務に営業、広告まで業務範囲は多岐にわたる。

 

職人的な鍼灸師からみると

そりゃ怒られるね。「ちゃんと修行しろ」って。

 

確かに鍼の技術には関係ないことばかりだ

しかし、人の心身を整えるための「治療」という広い視野でみた場合

確かに点と点がつながり他の治療家にはできない治療感覚を

身に着ける事も出来ている気がする。

 

賛否両論あっていい。

鍼灸の専門学校に入学した当初は

日本一の鍼灸師になる。なんて宣言していたが(笑)

今は、日本一の鍼の技術習得は目指していない。

世界一の鍼の技術を持つ人も

世界一の醤油も紹介できる

そんな治療家?でありたい。

 

冒頭の引用元

堀江貴文氏「多動力こそが最も重要な能力だ」(東洋経済オンライン) - Yahoo!ニュース

 

| 個人的な話 | 07:28 | comments(175) | trackbacks(0) |
そこで薬?
驚いた。
赤ちゃんの画像診断(エコー)をする際は
薬で眠らすとのこと。

先日、次男の発熱が続いたため心配した妻が
念のため町医者に連れていくと、大病院に回され
川崎病の疑いが強いとの診断で即入院と言われた。

出先の私に妻から電話が来たので
入院は断るようにお願いし、予定を変更して帰宅した。

川崎病は原因不明の病気で治療法はない。
だからと言ってほっておくと、まれに動脈瘤ができる。
すると心臓の血管を詰まらせ死に至るリスクも若干あるようです。

入院すれば他の可能性を削除するための抗生剤や
血をサラサラにする薬の点滴をすることになる。
また熱を下げたりといった対症療法を施していただけるとのこと。
あと、何かあった際にすぐに処置がきるというのが魅力?
根本治療でもないに薬が多用されることに疑問。

誤解の無いようにあえて言いますが
私は現代医学の検査や診断技術は信頼しています。
ただ、治療は東洋医学を推奨していますので
ご提案いただいたどの対症治療もお断りしたい。

あと1日熱が続けば川崎病の確定の五要件目を満たし
入院を拒み続けることが難しくなるというところで熱が下がり
ギリギリ川崎病ではないということになった。

熱が下がったことに診断した医師は相当驚いていたが
円満に入院せずに済みました。

これは、妻の頑張りのお陰です。
たんなる発熱が、入院騒動になったことで
妻も本気で食養生に取り組んだ。
寒いので休んでいた朝散歩の再開や
腹八分でオヤツも我慢し徹底した。
本当に頑張った。スゴい。
食養生は理屈は簡単でもを実行するのは難しい。

もちろん鍼灸師でもある私も
息子を治療したが、そんな効果は微々たるもんである。
母乳を飲んでいる1歳児の身体は
母親の心身の状況次第。ありがとう。

熱は下がったが、二週間はリスクが高いため
医師より心臓の状態を確認するため画像診断(エコー)を
ご提案していただいた。
私の中では大丈夫だという確信があったが
心配する家族の安心材料として、エコーなら
受けてもいいかと妥協したのだが・・・・。

赤ちゃんの画像診断(エコー)をする際は
薬(抗ヒスタミン剤)で眠らすとのこと。
医師の説明によると風邪薬を飲んだら眠たくなるというのを利用しているとのこと。

まあ、1歳になったばかりの子に
「じっとしていて」というのは無理な話です。

だからといって薬で眠らせてまで
安心材料を得るというのはできない。
どちらもリスクがあるなら
やはり負担のない方を選び、リスクを減らすべく
食養生を徹底する事を選びました。

危険と言われた二週間は過ぎリスクは回避できたようです。

完全復活!

そもそも発熱は悪いことではないですがね。
| 個人的な話 | 21:13 | comments(3) | trackbacks(0) |
恥をかけば成長できると信じたい。

お恥ずかしいことに

「脱穀」という言葉を誤認しておりました。

お米の本を2冊も出しているのに。

 

「お米を食べるだけでこんなにやせた」を

読んでいただいた方からご指摘を受け

本日気付きました。

 

なんの疑いもなく

イネの籾から玄米にすることを「脱穀」と呼んでいた。

 

「その工程は籾摺り(もみすり)で

脱穀は茎から外す工程のことですよ」と。

 

確かに、言われてみれば

そのとおりでございます。恐縮。

 

厳密には、私がイメージしていた

籾殻(もみがら)をはずす作業を脱稃(だっぷ)と呼ぶようです。

脱稃も含めて脱穀ということもあるようだが

私の脱穀イメージに本来の脱穀(茎から外す)が欠落していた。

 

wikiより↓

脱穀(だっこく)とは、収穫した穀類(イネ、ムギ、ダイズ、アズキ、アワ、ヒエ、ゴマなど)を茎からはずすこと。イネの場合、稲扱き(いねこき)ともいう。 脱穀に続く、籾殻(もみがら)をはずす作業を脱稃(だっぷ)と呼び、脱稃を含めて脱穀ということもある。

 

 

指摘をされた時は正直凹みます。

ただ、多くの人に指摘やご教授をいただき

成長させていただいております。

感謝!感謝!

 

ちゃんと一人前になってから

発言をした方が良いというご意見もございます。

私も10数年ほど前は完璧になってから発言・発信すべきだと思っていました。

今は、半人前でも発信をしていくべきだと考えています。

 

自分が完璧になってから発言していたのでは

かなり老後になってしまいそうです。

 

還暦を超えてから、食養生の勉強はできたので

これから治療家として活動していきます!

って・・・・。どうなんでしょう。

 

あらゆる職業に言えることでしょうが

完璧になってからではなく、仕事をしながら

学び成長していくのではないでしょうか。

 

情報も含めて全てに三段階があると考えます。

「入力」→「整理」→「出力」

 

20代は正しく「出力」する前に先ずはとにかく入力だと

頑張って情報収集をしておりました。

 

しかし、ある時気づいたのです。

 

健康関連の本は大量に読んできたが

うまく説明ができない。自分は出力が下手だと。

 

頭のなかに確かに情報はたくさん詰め込んだ
しかし、
整理されておらず、必要なモノが必要な形で出てこない。

 

そこで、一旦「入力」を意識的に減らし

「出力」することに専念した。

すると、不思議なことに「整理」ができるようになってきた。
さらに、自然と「入力」が上手くなった。

 

 

仕事で食事指導を本格的にはじめたこともあり

「出力」せざるを得ない環境だったのも良かった。

 

私の経験から得た教訓は

「出力」先導型の勉強が良いということだ。

発信をしようとすると、自分の中で情報が咀嚼・整理する必要性が高まり

飛躍的に「整理」の効率が上がる。

また整理する中で、足りないものが明確になり

本を読む際や情報収集の時の集中度が格段にあがる。

 

つまり勉強の効率が上がる。

 

こんなことは今から思い出してみると

小学校のころから同居している祖母から聞かされていた勉強方法なのだが

教えられても、自分で気づくまではなかなか理解できないようです。

 

恥を恐れ発信や行動をしないと、良くて予定通りの成長しかできない。

しかし、出力するからこそ、他人から指摘や有益情報をもらえる。

1人で学ぶより格段に加速するので

予定を遥かに上回る速度で成長できる可能性を秘めている。

 

今後も半人前な発信をし続け、一人前を目指そうと思います。

| 個人的な話 | 23:16 | comments(8) | trackbacks(0) |
第二子が助産院にて誕生!
2014年2月3日、15時11分、わが家に元気な男の子が加わった。


深夜から陣痛っぽいのが始まり寝れなかった妻。
早朝から風呂に入り、身体を温め様子を見ていた時。
「何か出てきた!」

まさかの自宅出産っ!しかも水中出産っ!と
驚き風呂場に駆けつけると、風呂桶には
妻曰く「塩辛みたいなの」があった。


その後、産婆さんに電話をして
助産院「ウテキアニ」に行くことに。
風呂で頭も洗い、しっかり乾かし、朝食を食べてから出る余裕の妻。
さすが二回目となると余裕である。
しかも入院セットの準備は出産予定日(2月1日)の
当日昼に始めだす余裕っぷり。

8時頃、助産院に移動する。

話はそれるが
食事療法士であり、普段着が作務衣のマニアックな私の妻のことを
結婚する前かからそっち系の人だったのですか?
とよく聞かれる。

そして、当然自宅出産で
自然育児だろうと思われることが多い。

しかし、私の妻は元々
至って普通の東京の働く女性であった。

知り合った当初から「美味しいものが好き」という共通点はあったが
食の好みは全く異なっていた。

結婚当初から台所に一緒に立つことが多く
私が玄米ご飯と味噌汁を作っている横で
妻は「なぜ私はイタリア人に生まれてこなかったのだろう」と呟きながら
カプレーゼ(水牛チーズとトマト)を作りビールで晩酌を始める。

その後、玄米と味噌汁を食べる時もあるが
パスタを作り出しご飯にたどりつけない時もある。
(私はパスタをオカズに玄米を食べる)

食養生で一番大事なのは「心」である。
いくら玄米がいいからといって強要し
いやいや食事をしたのでは本末転倒である。

なので、食養生の理想を説くことや
強要することは、極力避け
ただ、食養生の実践をして見せ
実践しやすい環境をつくりに徹してきた。

おかげで、時間はかかったが
今では、勝手に玄米を土鍋で炊き
味噌から自家製で仕込み味噌汁を作る。
今では、わが家から洗剤や普通のシャンプー、歯磨き粉
などなど多くのケミカル日用品が姿を消した。
妻は私を凌駕した食養生の実践家になった。

我々は夫婦間でよく話し合うので
食の好みはいまだに多少異なるものの
生き方や育児関してはほぼすり合わせが出来ている。

そんなこんなで出産も妻が病院ではなく助産院を選んだ。
私は自宅がいいなぁと思ったが口出しせず、ただ従った。
(さすがに病院で無痛分娩をしたいと言ったら、意見を言ったかも。)

というわけで、話は戻って
助産院で出産を待つことに。

不安げに母親を見守り、陣痛時には
自ら背中をさすりに行く息子。(旦那の出番なし)


助産院なので
お部屋に敷かれた布団の上で
クッションなどを利用し好きな体勢で出産を行う。

二人の助産師さんに手伝っていただき
無事、53cm、2900gの元気な男の子が誕生した!


胎盤はとても小さかったらしく
20年以上のキャリアをベテラン産婆である
さゆりさんも今まで見た中で一番小さいとのこと。

小さいことが、良いのか悪いのかはわからんが
「一番」という響きが誇らしく感じた(笑)

赤ちゃんも、とても細く
産婆さんも2300gあるかどうかと心配しながら体重計に乗せると
(2300g以下だと病院送りで保育器に入れられてしまうらしい。)
出産直後から大便を出し続けていたにもかかわらず
2900g近くあり、産婆さんもビックリ!

最低限の旅支度(胎盤)で細身のからだにギュッと命をつめ込み
この世に誕生してきてくれたようだ。

赤ちゃんおめでとう!
そしてお母さん、めっちゃ頑張ったな
本当にありがとう!
ウテキアニの皆さんもありがとうございます!

そして旭希もありがとう!



(コメントに「なぜ助産院なのか」を書き加えました。
助産院で産まれる赤ちゃんが増えるのとを祈ってます。)
 
| 個人的な話 | 13:47 | comments(461) | trackbacks(0) |
ヨガフェスタ&近況報告
 今年の夏は雨が少なかったそうです。
おかげで我が家の庭のトマトが絶叫調!でした。

トマトは雨に弱く、ビニールハウスで育てている場合が多いのですが
我が家では露地栽培。週末の雨でだいぶはじけたものの
それまでは手間をかけていない割にはかなり良い出来でした。
太陽の恵みに感謝!


最近はfacebookに近況を書くようになり
更にこちらの更新頻度が。。。

さて、久しぶりの「辻野式」の更新です。
先週の金曜日から3日間ヨガフェスタ2012に行っていました。

写真は撮りそこねたのですが
美男美女が多い!中にはテレビで見たことのある人も!
(アナウンサーかとは思うが名前は知らない。)
そして、ヨガウェアーもとってもおしゃれなんですね。

とにかく健康的に内側から輝いている人が多かったです。

ヨガフェスでの食養生トークも今年で3年連続。
ヨガ業界と食養生との相性の良さをとても感じます。
多分来年も参加します。

辻野の食養生はステージの他
雑誌「Yogini」やフリーペーパー「YOGAYOMU」にも紹介されています。

そして今年もスタジオ・ヨギーにて
ミサト先生とのコラボ講座を行います。
初回は11月11日の11時からスタジオ・ヨギーTOKYOにて。
(10月になると申し込み開始予定!)


ちなみに、辻野は当然ヨガをやっていますよって顔で参加していますが
ヨガは全くの素人です。日本の食養生に特化しております。
今年も多くの素晴らしい先生方に知り会えたので
是非教えていただきたいです。


別件、私が講師を勤めている食養生コーディネーターのHPが
最近リニューアルしました。(まだまだ発展途上ですが)
そこに、今月のはじめに行った「農家体験&食養生ツアー」の様子も紹介しています。
http://shokuyo.jp/coordinator/info/

あと↑こちらの同じページに
薬を出さない小児科医、真弓先生流
正しい断乳の仕方の紹介もありますので

出産前後の方はご参照ください。

また、上記HPより
11月10日渋谷(予定)で開催される
「食養生ジュニアコーディネーター」養成講座の申し込みも開始しました。
辻野と共に日本の食文化を変える仲間を募集中です。

ヨガフェスでお話をさせていただいたエリカ・アンギャルさんも
日本の食生活の現状をどうにかせねばと嘆いておられました。
エリカさんは栄養コンサルタントで美と健康のスペシャリストで
トップモデルの指導をしている方で、多くの若い日本女性と接する中で
その乱れっぷりに危機感を感じておられました。

本当に何とかしないとですね。
難しいですが、コツコツ進めていきます。

その難しい理由のひとつが下記の映画でもわかるかと思われます。


余談ですが
今日は東京で打ち合わせが数件あり、
その後、ホロトロピック・ネットワーク主催の
「モンサントの不自然な食物上映会と河名秀郎さんのお話」に行ってきます。

映画の予告↓
http://www.youtube.com/watch?v=PO7RmRVZs6A

食事療法士としては
気にしなければならない問題は多数あるが
モンサント社がの遺伝子組み換え作物も重大な問題です。

規模が大きすぎて、我々がついつい他人ごとのように
見過ごしてしまう事実ですが、すべての人にとって
本当に本当に大切な問題です。

またこれに関しても、情報発信をしていきます。


それと、最後に嬉しい報告!

スパ業界最大のイベントスパジャパン2012の
クリスタルアワード・プロフェッショナルにて
「森林養生」(星のや 軽井沢のスパとして)が
イノベーション部門賞を獲得しました!
http://www.spajapan.info/ja/award/

すごい!

森林養生は
食事療法士辻野と蠕洩逎螢勝璽箸共同で企画運営する
スパに食養生の体験を掛け合わせ
本気の体質改善を実体験できる宿泊プランです。

世界一のホンモノの食養生プランを作っていると自負しておりましたが
こうやって評価されると嬉しいものですね。


今日はとりあえずは近況報告まで。









| 個人的な話 | 12:24 | comments(29) | trackbacks(0) |
食べる肉、食べない肉
 「あなたは肉を食べますか?」
と聞かれたとき、何肉を想像しますか。


牛や豚を想像し焼き鳥は大好きでも「肉は食べない」と答える人もいます。

ビーガンベジタリアンなら魚や卵も含め「肉は食べない」と答えるでしょう。

単純に肉を食べる、食べないという返答から
その人がどんなお肉をどの程度食べているのかはわかりづらい。

日本人に意外と多いのは「肉」といった時に
「魚肉」や「ダシとしての肉や魚」を忘れがちです。

ちなみに私は肉を食べます。
ただし、月に数回は魚の肉を食べます。
外食で牛や豚は年に数度は食べます。
ただ、家の冷蔵庫で牛肉、豚肉、鳥肉、卵、牛乳はここ数年見ていないです。
(食養生の世界に入る18歳以前はガンガン肉を食べ牛乳もゴクゴク飲んでました。。。)

食文化的としては現代の日本で牛や豚を食べるのは抵抗がないが
犬やイルカとなると抵抗のある人の方が多いようです。

この当たり前の感覚も、時代や文化圏がことなると異常感覚になる。

日本では縄文、弥生時代と獣肉を食べてきたのだが
奈良時代には仏教の影響で、動物の殺生や肉食がたびたび禁じられ
肉食をさけるようになったとされている。

また日本独自のケガレの文化(上流社会?では)から
動物の死体は忌み嫌われやはり肉はあまり食べられなかったようである。

そんな日本でも文明開化の頃には洋食文化が入ってきた。
1870年から71年にかけて築地精養軒ホテル、横浜の開陽亭、神戸の兵庫ホテルなどで西洋料理がはじまった(ほとんどが外国人相手)。

1872年にはそれまで禁じられていたお坊さんの肉食が許され
日本人は誰でもが肉を食べることができるようになった。

その後、牛を食べるといっても年に数度だったのが
今では牛か豚を食べない日が年に数度というのが現代の日本人ではないでしょうか。
「ハレ」と「ケ」の逆転です。

食養生的には「身土不二」なので
日本人は千年以上も米と野菜を中心の食生活をしてきたので
動物性はやはり少なめの方が合っているようです。
穀物:野菜:肉(牛、豚、鳥、魚、卵など)

5:2:1が理想とされています。

江戸時代の「養生訓(貝原益軒 著」にも
「肉料理は朝夕で一種類だけとし、少しだけ食べなさい。
たくさん食べれば胃腸に滞って害がある。」と紹介されています。

最後に小話を紹介しておきます。

戦前のことですが、フランスに行った竹山道雄という人がやせていたので、彼をふとらせようと、フランス人がいろいろな料理を出しました。ある時は、おんどりの頭が出たり、ある時は子牛の頭が目も鼻もついてまま、そっくり出てきました。

竹山はおもわず「こういうのは残酷だな・・・」というと、フランス娘が、少しも残酷じゃないわ、という顔をして、こういいました。

「あら、だって牛やブタは人間に食べられるために神さまがつくってくださったのよ」

ほかの婦人たちも平気でナイフとフォークを動かして口にもってゆくのを見て、竹山は「日本人はむかしから生き物をあわれんできたんだ。小鳥ぐらいなら、頭をかじることはあったけど・・・」といいました。すると彼女らはいっせいに、おそれといかりの声をあげました。

「まあ、小鳥を!あんなにやさしい、かわいらしいものを食べるなんて、なんという野蛮な国民なんでしょう」

竹山道雄は、弁解するのに、こまったそうです。

「わくわく近代日本史50話 草土文化」より引用


| 個人的な話 | 17:26 | comments(54) | trackbacks(0) |
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