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70%健康マガジン
辻野将之監修。肩肘張らない健康メルマガ、更新はお休み中ですが、おもしろバックナンバーが見れます。現在「70%健康ラジオに移行していてメルマガ配信はしていません。
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アート×食養生@京都

20年以上、食養生を通じて

食と健康に関わってきましたが

実は鍼灸師など治療家仲間より

音楽や芸術の第一線に携わっている人の方が

食養生の考えに興味を持ち強く共感してくれた印象を持っています。

それだけでなく芸術家やプロスポーツ選手には

自らの感覚で既に食養生的な生活を実践している人も多くいました。

 

なので、今回アートの展覧会のシンポジウムに呼んでいただいた時

とてもワクワクを感じました。

 

そして、久しぶりの京都!

 

 

展覧会「ファルマコンII  アート×毒×身体の不協的調和」

 会期:2018年11月10日〜11月25日

会場:想念庵 (606-8227 京都市左京区田中里ノ前町49-2)

ウェブサイト:http://mrexhibition.net/pharmakon/?p=240 

 

展覧会の会場では現在進行形で作製中のアート作品が見れます。

また、天然酵母やその酵母を使ってパリで焼いたパンの展示もあります。

展示品とは別に試食もさせていただきました。

旨い!

 

 

同展覧会のシンポジウムに講演の依頼を受けており

11日に京都大学こころの未来研究センターにて

「毒と共存するための食養生」について話してきました。

 

シンポジウムではフランスの数か所とWEBでつながっており

質疑応答が京都とパリの間で行われるという新しい体験もしました。

 

また、研究・実践報告として

ジェレミー・セガール氏

フロリアン・ガデン氏

犬丸暁氏

curatorでもある大久保美紀氏といった

アーティストの発表もありました。

 

自身の作品や作品の背景となっている自身の考えや

取り組んでいるテーマなどの話を聞くなんていうのはとても貴重な体験で

門外漢の私でもアートが少しわかった気になれ

作品を見る目がワンラックアップしたような気分になりました。

 

こちらの紙をルーペで焼くという

斬新な作品も、最初に現物を見た時も

おもしろくて引き込まれましたが

アーティストの犬丸氏からご自身のテーマである

光の話しなどをうかがい、再度観てみると

またさらに新たな魅力が発見でき面白かった。

 

25日まで開催されているので

ぜひ、想念庵に足を運んで

実物を観て楽しんでほしいです。

 

 

全く異なる分野の方々との触れ合いでしたが
分野が異なれど共通することも多く、また学びもあり
本当に貴重な体験になりました。

 

お声掛けいただいた大久保さんにはとても感謝しております。

また、全体のadisorでもある京都大学こころの未来研究センター

特定教授の吉岡洋先生の話しも魅力的で

「アート×毒×身体の不協的調和」というサブタイトル秘めた

深い考察をうかがいいい刺激をいただきました。

 

 

 

そういえば、今回は久しぶりの京都でしたので
御所に少し寄ってきました。


シンポジウム会場から鴨川を渡るとすぐに
御所の林がみえてきて、外周の林に一歩足を踏み入れた途端


空気が一変しました。

風水でいうところのイヤシロチとはこんな場所のことを指すのか!

と感じるほど居心地がよく癒されました。


私の中のイヤシロチ(気がいい場所)と

ケガレチ(気が枯れている場所)との見分け方は

「呼吸」です。


自分の呼吸のしやすさです。
イヤシロチでは自ずと呼吸が深くなり
深呼吸がとてもしやすくなります。
温泉とかで「はぁ~~」となるあの感じです。
逆にケガレチでは深呼吸をしたくてもし辛い。

しばらくベンチで瞑想してシンポジウムに備えていました。

 

今回は、京都

JUGEMテーマ:日記・一般

出張の続きで

海を渡り(渦潮?)

松山に寄ってきました。

 

そして、帰りの車内でこれを書いています。

| 食事療法士活動 | 18:51 | comments(954) | trackbacks(0) |
食育推進委員

私、安曇野市の

食育推進委員に任命されました。

 

本日、平成28年度 第一回安曇野市食育推進会議が

安曇野市の穂高健康支援センターにて開催されました。

 

そこで安曇野市長のお名前で

「人事通知書」を頂戴したわけです。

 

二年間の任期ではございますが

安曇野市食育推進委員として微力ながら

地域に貢献させていただきます。

 

そして、本日さっそく

実績や計画さらに今後の方向性などの協議がはじまり

10名近くの市の担当者と15名の委員による会議がありました。

 

市の担当者による過去実績をまとめた資料や

食育推進の目的提示や理念、方針はとても素晴らしく

委員会会長や市の担当者の能力の高さを感じることができ

とても安心感を得ることができました。

 

そうは言っても、ただ参加して聴いているだけなら

私が貴重な時間を割いてまで委員参加した意味がないので

適度に質問と意見を発言しておきました。

 

特に感じたのは

資料の中では素晴らしい文言が並んでいるのですが

この内容が市民に伝わらないと意味がないです。

 

たとえば「糖分の摂りすぎや運動不足等の生活習慣が

市民の健康状態の現状の結果を招いている可能性が考えられる」として

具体的に、学童期から摂取を控えることが必要だと書いています。

 

※本文「糖分、特に菓子やジュース、アルコール等の単糖類をよく摂る食習慣は

特定健診を受ける40歳から74歳までの世代だけのものでなく

親、祖父母から子へつながってきく可能性が高い習慣です。

特定健診を受けた後の保健指導のみならず、乳幼児期、学童期からの

食生活を見直すことにより長期的な視野に立った

生活習慣病の予防を行うことが大切です。」

 

この素晴らしい考え方が書かれた

「安曇野市食育推進計画(第2次)」は

平成26年3月に安曇野市が作成しています。

 

そこで、これらはどこまで学校給食の現場に反映されていますか?

と質問したところ、情報共有することが可能な会議は開催されているが

各、給食センターの管理栄養士さんの任せで

特に指示もしなければ、どうかえたかのフィードバックも特にないようでした。

参加していた教諭の話では、変わっていないようです。

 

それより、え、なんでそんなことを突っ込むの?

といった雰囲気があり、今日わかったことがあります。

 

別管轄への干渉の難しさや

影響力の無さを自覚しているというか

できないものだと思い込んでいるように感じました。

 

自分たちの中でできることは

もちろんしっかり推進するが、別組織(例えば給食センターや学校)へは

情報を提供はするが、具体的に何かを共同で推進するとかは少ないようです。

 

普通の企業なら、「いい商品を作りました」で

終わりでなく、そこから「いかに売れるか」を模索するわけです。

そのために別の会社とも必要に応じて連携したりもします。

 

しかし、どうも「いい商品づくり」に全力投球で

あとは店頭に並べたら終わりといった雰囲気で

どうやったら売れるか(活用してもらえるか)と考える時に

どこの組織と連携すべきかという発想がもっとあればいいのにと感じました。

いい商品なのに、目だたないという非常にもったいなさがありました。

 

そのあたりを、今後は打破するお手伝いをしていきたいです。

せっかく民間からの委員参加なので

民間の感覚をお伝えしていきたいものです。

 

ここでは書きませんが

民間企業ではあり得ない感覚がちらほら・・・・。

予想はしていましたが、あらためて驚きました、

(私と同様、民間参加の人なのにって方も)

 

 

まだ、今回は様子見でおとなしくしておりましたが

安曇野でも医療費が増大し続けているという問題があり

また、変革には時間がかかるものなので悠長にはしてられません。

 

次回からは安曇野の未来のため積極的に参加していきます。

 

日本の食文化を変えることを目標に活動している私としては

地元、安曇野市からいい流れを作っていきたい。

| 食事療法士活動 | 21:36 | comments(277) | trackbacks(0) |
念願の「食養生」本
JUGEMテーマ:健康
「食養生」の書籍がついに完成!
過去にダイエット関連の書籍は出したものの
私の主たる活動である「食養生」がタイトルとなる本の出版は初めてである。

2014年12月24日より
『からだと心を整える「食養生」』辻野将之著(技術評論社)が
店頭にならびます!
店頭にない場合はアマゾンでも買えるが
店員さんに入荷依頼をしていただけると嬉しい。

東洋医学を基本とした食養生の世界に
私は18歳より関わってきている。

師匠、菅野賢一医学博士への弟子入りにはじまり
東洋医学の基礎を習得するため鍼灸の専門学校に入り国家資格も取得。
さらには生産者を訪ね歩く全国放浪の旅をしたり
治療院の開業、宿泊型治療院である養生プランを宿泊施設内につくったり
日本食事療法士協会にて食養生コーディネーターの育成などなど。

そんな20年近くの勉強や治療活動を通じて得た食養生の世界がある。
その食養生の根幹をなす基本的な考え方を一冊の本に
上手く選抜し凝縮できたのではと自画自賛している。



本の裏表紙には本書の構成が記載されていますが
食養生の基本が第10章までで紹介しており
最後に「食養生 活用編」が付いている。
基礎編と活用編の二冊が合体したようなお得感があるのでは。

特に
「食養生 活用編」
はおもしろい内容である。
活用編の中には9つの目的別に食養生の取り入れ方を
食養生の古典より引用をしながら紹介している。

・健脳×食養生
・美髪×食養生
・長寿×食養生
・三大疾患×食養生
・出産育児×食養生
・緊急時×食養生
・お酒×食養生
・更年期×食養生
・アスリート×食養生

例えば「長寿」の項目では
唾液と長寿の関係(以下[ ]内に一部抜粋)や
食養生的な唾液の飲み方、その他、天海の長寿の秘訣
長寿のための性行為、七養などを紹介している。


[腎を養うことが長寿の秘訣

腎は我々が後天的に取り入れる命の源である精を宿している場所です。つまり若々しくいられるかどうかは「腎精」次第であるとも言えます。腎精の衰えは、頭髪、耳、骨、脳、生殖器に症状が出ます。禿げ、難聴、骨粗鬆症、痴呆、更には成長不良や、不妊、精子減少なども腎が弱っていることを表します。
腎の「精」が尽きた時、それは「精根尽きた」という言葉の通り命が尽きる時である。
この腎精を補う養生方法は多々あり「玉泉」を飲むのもその一つです。
「医心方」には「玉泉(唾液)」を飲む「錬精」養生方法・・・]

これを機に歯磨き粉を卒業しましょうとは言わないが
少なくとも唾を吐き捨てる癖がある人は改めた方がよいでしょう。
これからの季節、風邪ひきなどで痰がからむ人は
もちろん痰は捨てていただきたい。がその時に唾液はできるだけ回収しておきたい。

このように、自分の出来る範囲で活かせる
食養生の知恵がたくさん詰まっている
食事療法士おすすめの一冊である。


 
| 食事療法士活動 | 07:19 | comments(58) | trackbacks(0) |
ナチュママに紹介されました。
私は食事療法士として活動しております。
よく、普段は何をしているの?と聞かれます。

今は主に子育てを楽しんでおり
息子と散歩をしたり、
日々、食養生にこだわった食事を作って食べたりしております。

そう、老後のような生活ですが、実際そんな感じです。
こじつければ、散歩も自身の養生のためには大事な業務とも言えます。

そんな様子を先日「ナチュママ」という雑誌にわが家の様子が紹介されました。


子育て感度の高いママのためのライフスタイル誌。
その創刊号になんと6ページにもわたってわが家の食事などが紹介されております。

食事内容は我ながらびっくりするほど地味です。
私の中のメインは「お米」なので
いわゆるメインディッシュなるものはないのです。
紙面には「たまご」も登場していますが
わが家の冷蔵庫には基本野菜しかはいってません。


玄米ご飯と味噌汁、それに野菜料理が一・二品というのがわが家の日常食。
たまごも魚も、極たまに登場するだけで
いわゆる肉(牛、豚、鳥)はみかけません。

そのせいか、明日三歳になる息子は
誕生時以外は、病院や薬とは無縁です。

食養生をしているので
ワクチン接種も一切無縁で健康です。

ただ長野は食が豊富で食べ過ぎるせいか、よく鼻は垂らしています。


また、現在発売中の「KURA」11月号に
一緒に醤油作りをしてる三好家が紹介されており
そこに、ちらっと写っています。

たまたまだと思いますが
一緒に醤油を作っている4家族全部がベジタリアンです。
なので、醤油搾りの際、
集まってうどんなどを作って食べたが
だれも肉などを持ってこない。

逆に無農薬野菜や、こだわり調味料、とれたての栗やりんごなど
東京に住んでいた頃では考えられないほど贅沢な環境です。

もちろん、スナック菓子やジュースも
だれも持ってこないので、安心して息子を連れていけます。


ちなみに食事療法士として
「森林養生」や「空色養生」という宿泊型の体質改善プランも開催しています。

食養生コーディネーター養成講座の講師や
その他セミナーの講師などをしています。

また、往診治療活動もしています。

それそれ、散歩の合間に。
| 食事療法士活動 | 13:12 | comments(14) | trackbacks(0) |
福島県川内村
国際和合医療学会主催のボランティア
放射能測定会&健康セミナー@川内村に

日本食事療法士協会も参加しており、辻野も講師として参加しきた。
 
ホールボディーカウンターを搭載したドクターカーと
健康の専門家3名と計測などのスタッフ6名にて川内村公民館を訪問。

食事療法士として食養生の基本のほか
秋月辰一郎先生が著した「死の同心円」より引用して放射能対策を説明する。

「玄米、味噌、自然海塩をしっかり摂り、逆に白砂糖を摂らないように指導した」

昭和20年8月9日長崎に原爆が投下されたとき
秋月先生が医長をされていた浦上第一病院(現・セントフランシスコ病院)は
爆心地からわずか1.4kmの場所にあった。

患者70名、スタッフ20名は当然被爆した。
それにもかかわらず90名全員が助かったのある。

これは福一の事故後、食品の基準値が上げられた現在でも
福島県民に限らず持っていておいた方がいい情報である。

放射性物質は陰陽でいうと陰の性質であり
陰の中でも極めて陰性が強い「極陰」である。

身体は陰陽の調和のとれた「中庸」の状態が健康な状態で合えうある。

身体の外部からも内部からも被爆し、身体が陰へ誘導される。
「甘味は陰性食品」の代表である。なので白砂糖はとうぜん控えたほうがいい。
「玄米は中庸食品」なので中庸へ戻してくれる。
「しおから味は陽性食品」の代表なので自然海塩やそれを含む味噌は
陰陽のバランスを取り戻してくれる。


食事療法士としては、やはり非難、移住してほしい。
しかし、それがかなわない人はせめて食養生を活用してほしい。


20km圏内の住民が、ここの元牧草地に建てられた
仮設住宅に住んでいる。

ここも30km圏内である。
いまさら空間線量を計っても仕方がないが一応計測してみた。
山に囲まれているせいか意外と測定器の数値は低い。
(ただ、この簡易測定器では正確な状況は計れない)

地上1mで0.3〜0.65μSv/h
地上5cmで0.4〜0.95μSv/h

0.3だと年間2.6、0.95だと年間8.3mSvと
どちらにせよ空間線量だけで年間1ミリシーベルトは超える。
呼吸や食事からの内部被爆を考えるとやはり移住をおすすめする。



住民から話を聞く限りは放射能は気にしていないという。
非難を生活をしていたせいか特に目立った身体の不調もないのである。

事故直後、熱海に非難しており、その後郡山に移り
現在この仮設住宅に住んでいる老人に質問した。

「熱海に住んでみて移住を考えたか?」

「いいところだったが、やはり自分の家の近くがいい。」

住むことはできないが、20km圏内にある自分の家の近くに
居れることが精神安定上は必要だったようだ。


仮設住宅住宅ですることがないと
力をもてあましている老人も多数いた。

ボランティアとして食事療法士として
できることはしたい。

ただ、本人たちが望んでいることが
できているのだろうか、単に価値観の押し付けなのだろうか
毎度のことながら考えさせられる。


前日は共催の「山」にて前泊でお世話になりました。
朝は露天風呂にて太陽食&お花見をしてから川内村へ向かった。
山のスタッフの皆様&大自然に感謝!


| 食事療法士活動 | 23:19 | comments(20) | trackbacks(0) |
GWの活動予定
4月28日は福島県川内村にて
ホールボディーカウンター測定会&健康セミナーがあり
辻野もボランティアとして福島県に向かいます。

主催は国際和合医療学会です。
私が所属する日本食事療法士協会が共催しており
食事療法士の辻野もセミナー講師として参加します。

4月28日(日)
場所:福島県 川内村公民館

午前の健康セミナー
9:00~ 辻野(食事療法士)
10:30~ 長谷川一夫先生(長谷川接骨院院長)
午後の健康セミナー
13:00~ 辻野
14:00~ 長谷川一夫先生
15:00~ 宮島賢也先生(薬をつかわない精神科医)

長谷川一夫先生は
国際和合医療学会の賛助会員で長谷川接骨院の院長。
治療経験豊富な骨と筋肉の専門家より「歩み」をテーマに
身体の正しい使い方を指南していただけます。

宮島賢也先生は
著書『自分の「うつ」を治した精神科医の方法」で有名な
湯島清水坂クリニックの院長。薬依存率の高いといわれている
精神科にもかかわらず薬を使わない治療をする先進的な医師です。

この福島での健康セミナー参加も4回目
毎度、多数の医療の専門家や和合医療に関わる人たちとの交流が
とても刺激的で勉強になります。


前日の27日には福島入りしていないと
当日発では川内村にたどり着けないことに気づいたのが数日前。

ということで、27日に移動することになりました。
いわきの友人に声をかけた所お話会が追加開催になりました。

【急遽、開催決定企画】
食養生のお話し会@いわき
(詳細はFBをご確認ください)
https://www.facebook.com/events/list#!/events/600471389964535/
4/27 土曜日 15:30〜17:00まで
平菩提院
〒970-8026  福島県いわき市平字古鍛冶町59

参加費:無料
お座敷ですので小さなお子さんも安心です。
お子さんと一緒に参加できます。

主催者の若松さんは
福島県のいわき市から一時避難として安曇野に来ており
移住仲間として知り合った二児の母親です。

辻野は安曇野で福一原発事故の避難者を対象に
「子供を持つお母さんのための食養生勉強会」のようなものを開催していた。
福島でも同様のものを開催して欲しいと要望があったが
なかなかタイミングが合わなかったが、今回ついに実現。
(それにしても急すぎですみません)

29日はスタジオ・ヨギー横浜にてヨギーのための食養生講座があります。
今回は「健康は身体の内側からつくられる~血液篇~」
http://www.studio-yoggy.com/classes/sp/20130307_3.html

そして
4月30日からは人生初の醤油作り!
安曇野の仲間たちと数日間かけて仕込みます。


GWではないですが

5月25日の食養生ジュニアコーディネーター養成講座の
詳細が決定しました。今回は初の高円寺開催。
http://www.shokuyo.jp/coordinator/schedule/
 
6月22・23日のリトリート詳細決定
「食養生&ヨガ的生活を実践するリトリート」
http://www.studio-yoggy.com/classes/sp/20130426_2a.html 
| 食事療法士活動 | 22:30 | comments(10) | trackbacks(0) |
新年の挨拶 活動予定
 謹んで新年のお慶びを申し上げます。
本年も皆様にとってよい年となりますように心よりお祈り申し上げます。


2013年も食事療法士として
「森林養生」にて体質改善のお手伝いをさせていただきます。
また「食養生コーディネーター養成講座」を通じて食養生を多くの人に伝えてゆきます。

その他、そら鍼灸食養治療院での治療活動の他
各種セミナーや書籍(3冊目出版予定)やコラムでの発信もして参ります。

そして今年から、南国の離島にある
星のや 竹富島にて「空色養生」を開始いたします。


本年も何卒よろしくお願い申しあげます。

平成二十五年一月吉日
食事療法士 辻野将之

以下、直近の予定詳細

1月14日~
森林養生@星のや 軽井沢
http://www.hoshinoyakaruizawa.com/plan/forest/index.html

2月9日
食養生ジュニアコーディネーター養成講座@渋谷
http://shokuyo.jp/coordinator/

2月10日
ヨギーのための食養生@スタジヲヨギー(中目黒)
「元気は体の内側からつくられる〜内臓編〜」
http://www.studio-yoggy.com/classes/sp/20121220_4.html

2月15日〜
空色養生@星のや 竹富島
http://www.hoshinoyataketomijima.com/#/spa/spa_menu01

2月24日〜
森林養生@星のや 軽井沢

3月5・6日
食養生コーディネーター養成講座@大阪
http://shokuyo.jp/coordinator/



| 食事療法士活動 | 07:24 | comments(34) | trackbacks(0) |
空色養生が完成!
 
今年の6月に沖縄県竹富島に開業した
「星のや 竹富島」に体質改善のための宿泊プラン
「空色養生」ができました!

年明けには稼働します。

大きなプールがあり、夕暮れにぷかぷか浮かんで月や星空を見るのも最高。




5年前より、『森林養生』という
3泊4日を基本とした体質改善の宿泊プランが
「星のや 軽井沢」にて始まりました。

ここでは食事療法士が目的にあわせた
個別の滞在プログラムを組み立てます。
そして滞在中に治療のほか、早朝散歩から
玄米の食べ方までほぼ食事療法士がつきっきりで
食養生の実践の全面サポートを行うというプランです。

早起きで朝型の生活がいいとわかっていても
二度寝の気持ちよさには負けます。
また、巷には舌に美味しい誘惑が多く
内蔵は求めていないのについつい余計なものとわかりながら
食べてしまいsたます。

体質改善をしたいが、日常の中では
わかっていても、なかなか生活習慣を変えれないという人に
最適な環境を提供しております。

波音に癒されながらの朝焼けは
感動的な美しさでテンションも上がります。

森林養生も空色養生も
東洋医学をベースとした食養生の実践の場という点では同じです。

ただ、大きく違うのは環境。

山に囲まれ森林の中で行なう養生は大地の精をいただくのに最適です。
海に囲まれ潮風と波の音に包まれた竹富島は心身の余計なものを手放すのに最適。

つまり、森林養生はエネルギーチャージ
空色養生はデトックスに最適な環境とも言えます。

あと、空色養生の特徴として女性に嬉しいのは
甘いものの制限がゆるいです。

身体を冷やす南国フルーツやスイーツは
日本、特に冬はひかえたいものです。

しかし、暑い竹富島では逆に食べたほうが
身体のバランスも整うので美味しくいただけます。

その他にもいろいろと紹介したのですが
とりあえず今回は「空色養生」の完成の紹介でした。

プラン作製のため、何度か竹富島にいっていますが
ここは本当にいいところです。
石垣島からフェリーで10分程度なので
日帰りで訪れて牛車に乗って帰る観光客が多いですが
養生プランでなくても癒されるので是非
島に泊まることをお勧めします。

Facebookにはちょいちょい紹介していますが
今も竹富島の帰りで石垣島にてこの辻野式を書いています。
昨夜訪れた「森の賢者」というお店は
薬草酒が豊富で美味しかったなぁ。
オススメです。

さすがに30度の泡盛につけているので
グラス2杯で酔っはらいました。
| 食事療法士活動 | 06:48 | comments(11) | trackbacks(0) |
8月11・12日福島県にて食養生のお話し!
 
8月11・12日に郡山と会津に行きます。

尊敬する医師の陰山先生からお声がけをいただき
私も少し食養生の話をすることにまりました。

陰山先生は現代医学の医師でありながら
東洋医学や伝統医療に対して理解がある先生です。

また、理解がるだけでなく国際和合医療学会にて
積極的に鍼灸師や柔道整復師の医師化を具体的に進めておられます。
この行動力がすごい!

原発事故直後、何度もボランティアで福島入りをしており
また都内でも放射能関連の勉強会を開催するなど積極的に活動されている
ほんとうに尊敬できる先生です。

ついでに酒の飲みっぷりが男前です。
一緒に飲んでいて楽しいです。


私が福島での公開セミナーにボランティア参加するのは
今年の4月に続いて2回目です。


既に被曝したものは、仕方ない。
これからどうするか、最低限は食養生をして自力を高める必要はあります。
食養生にはそのためのヒントがたくさんあります。

少しでも福島の方々の力になれれば幸いです。

告知ついでに
8月18日は渋谷にて「食養生ジュニアコーディネーター」養成講座にて
講師をしています。
http://shokuyo.jp/coordinator/
食養生の知恵を広げるための仲間を募集しています。
(福島は無料ですが、こちらは有料です。)



以下、福島でのセミナー情報の転写です。


「子どもの未来を守るコミュニケーションセミナー
およびホールボディカウンター計測会」
平成24年8月11日(土)

場所:ニコニコ子ども館 3F研修室(参加無料)
メンタル、食、運動のスペシャリストがセミナーを開きます。
放射能から身を守る実践的方法を聴いてみませんか?
セミナー終了後、内部被ばく検査機(ベラルーシ製)を搭載しましたドクターカーにて
計測会を行います。(対象は4歳以上のお子様から大人の方になります)
講師宮島賢他 (湯島清水坂クリニック院長)
辻野将之 (そら鍼灸食養治療院)
長谷川一夫 (長谷川接骨院院長)
陰山康成 (高輪クリニック院長)
宇野賀津来 ((財)ルイ・パストゥール医学研究センター室長、
          インターフェロン・生体防御研究室 (京都大学内))
谷 都美子 (大阪ナリス化粧品・美容部長)  
                 その他、医師などのスタッフ
         
午前の部9:15受付 
 9:30〜10:30セミナー 
 10:30〜12:30計測会 
  
午後の部12:45受付 
 13:00〜14:00セミナー 
 14:00〜16:00計測会 
  
定員各100名計測会の定員は午前25名、午後25名となります。(申し込み順)
 ※セミナーのみの参加もできますが、測定のみの参加は受け付けません
         
主催NPO法人郡山市私立保育園連絡協議会
後援郡山市
協力国際和合医療学会、高輪クリニック、ルイ・パスツゥール医学研究センター
午前・午後の部のどちらかろ、計測希望の方の名前・年齢をお知らせください。
申し込み方法平成24年7月10日  10:00から    電話で受付
携帯080-1654-4005 事務局 佐藤まで




平成24年8月12日(日)
場所:会津若松市生涯学習総合センター(参加無料)
      (通称會津稽古堂) 会津若松市栄町 3-50
メンタル、食、運動のスペシャリストがセミナーを開きます。
放射能から身を守る実践的方法を聴いてみませんか?
セミナー終了後、内部被ばく検査機(ベラルーシ製)を搭載しましたドクターカーにて
計測会を行います。(対象は4歳以上のお子様から大人の方になります)
講師宮島賢也 (湯島清水坂クリニック院長)
辻野将之 (そら鍼灸食養治療院)
長谷川一夫 (長谷川接骨院院長)
宇野賀津来 ((財)ルイ・パストゥール医学研究センター室長、
          インターフェロン・生体防御研究室 (京都大学内))
谷 都美子 (大阪ナリス化粧品・美容部長)  
                 その他、医師などのスタッフ



午前の部9:15受付
 9:30〜10:30セミナー
 10:30〜12:30計測会
 
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遺伝子組み換えの裏事情
 「遺伝子組み換え」
なんとなく敬遠しているが、何がどうなのかよくわからない人が多いのでは。

スーパーで納豆を買う時は「遺伝子組み換えでない大豆」が原材料ものを選ぶ。
しかし、おかしや調味料の原材料としてどんどん食べてしまっていることをご存知でしょうか。

遺伝子組み換え作物を食べることが
人体にどんな影響があるのか、それはまだ明確になっていない。
その影響力が判明された頃には既にいっぱい食べてしまっている。
(複合汚染の現代では因果関係証明困難なのでしょうが・・・。)

遺伝子組み換えの問題は人体への影響だけにとどまらず
多くの問題を抱えている、農薬、環境汚染、周囲への交配、食料支配・・・・。

それぞれの問題点を説明しだすと膨大になるのでここでは割愛するが
興味のある人は下記のリンクを参照ください。

日本では遺伝子組み換え作物を輸入はしているが
生産はしていない。

ところが、生産もはじまる。

なぜ遺伝子組み換え導入を進めたがるのか
それは、めっちゃ儲かる企業があるからです。

企業は株主のため?会社のため、利益あげることには貪欲で
その結果、農家が困ろうが消費者の人体に悪影響があろうが
現行の法律に反していなければ、ぐいぐい進めてきます。

時には様々な力を駆使し法律をも自分達が都合の良いように変えます。
もちろん目的は万人の幸せや、地球環境よりも利潤を追求することなのでしょう。
それが資本主義の会社です。(すべての企業がそうではないのですが・・・。)

私は食事療法士として、食の現状を注意深く見てきている。
結論として、日本で遺伝子組み換え作物の生産を許可すべきではない。

今、我々が止めないと
子どもや孫に申し訳ない未来を押し付けることになる。



農水省が、意見を求めている。
何も言わないと「民意は遺伝子組み換えに同意」だと判断される。


ぜひ、一人でも多くの人が意思表示をして欲しい。
未来の日本人へ責任ある大人として。

農林水産省のHP
http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/nouan/120706_1.html


おまけ情報↓
「遺伝子組み換え」原料入り食品メーカーランキングhttp://www.mynewsjapan.com/reports/displayimage?file=ReportsIMG_J20091113124748.jpg




以下はFacebook上拡散中の呼びかけの転写です。

拡散して下さい!
モンサントの遺伝子組み換え食品・及び農作物は「原発」並に危険です!
これはとても深刻な問題です。農水省がモンサントの遺伝子組み換え農作物の承認申請を承認しました。
http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/nouan/120706_1.html
正式な許可が出る前に、パブコメに意見を提出して止めましょう!
...

以下参考リンクです。追加歓迎です。どんどんいじって下さい!
===動画===
●アグリビジネスの巨人 モンサントの世界戦略 1:32:22
http://www.youtube.com/watch?v=PKgc3BkUVIQ
●NHK BSドキュメンタリー
「アグリビジネスの巨人“モンサント”の世界戦略 前編
原題:The World According to Monsanto 制作:ARTE (フランス 2008年)
http://www.nhk.or.jp/wdoc/backnumber/detail/080614a.html

「アグリビジネスの巨人“モンサント”の世界戦略 後編
http://www.nhk.or.jp/wdoc/backnumber/detail/080614b.html

●モンハンで知る「TPPの先にある恐怖モンサント」
ゲームの画面上での説明ですが内容は的を得ていて簡潔に非常に良く纏まっています。若年層、無関心層への拡散にも役立つと思います。
「1/2」8:32(5:40〜を推奨)
http://www.youtube.com/watch?v=CEMdQfeoajY
「2/2」 14:28 (全体的に推奨)(5:40〜モンサントと経団連米倉会長が取締役会長である住友化学株式会社との長期協力関係)
http://www.youtube.com/watch?v=UeMd5iYE1Gk&feature=relmfu

===Website===
● モンサント社は日本固有の品種や米をGM化し、知的所有権を設定するだろう
http://arinkurin.cocolog-nifty.com/blog/2011/10/post-bd04.html
(ヨーロッパ、特にイタリアやフランスでは大半の地域でGM作物の栽培が禁止されています。)
◎ ハンガリーはGM大豆の畑を閉鎖した
◎ 南米ペルーでも、GM食品を10年間禁止する画期的法案が成立
http://naturalsociety.com/hungary-destroys-all-monsanto-gmo-corn-fields/

●モンサントとTPPを推進している米倉経団連会長が取締役会長の住友化学株式会社の長期協力関係PDF
http://www.sumitomo-chem.co.jp/newsreleases/docs/201201020_3.pdf

●モンサントは NaturalSocietyにより、2011年のワーストNo.1企業と認定された
http://naturalsociety.com/monsanto-declared-worst-company-of-2011/

● モンサントは従業員にはGM食品を食べさせない
http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-1108.html
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●ビル・ゲイツ基金はモンサントの株式500,000株購入
http://naturalsociety.com/bill-gates-foundation-buys-500000-shares-of-monsanto/
ビル・ゲイツ基金は次世代原発技術を支援しています。

●アメリカ政府はモンサントと一緒になって、GM作物を販売
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2011/06/wikileaks-5832.html
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みなさん「モンサント」そして、そのバックにいる「軍産複合体(世界の支配を目論む者)」から日本を守りましょう!!

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