SEARCH THIS SITE.
CATEGORIES
70%健康マガジン
辻野将之監修。肩肘張らない健康メルマガ、更新はお休み中ですが、おもしろバックナンバーが見れます。登録しておくと、たま〜に健康情報が届くかも。
メールアドレス

70%健康マガジン
ENTRY THIS BLOG
CALENDAR
S M T W T F S
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      
<< December 2017 >>
ARCHIVES
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
東京を表す新ドメイン「.tokyo」

スカイパックツアーズ

楽天市場

Amazon

一休.com
繰り返される「糖質制限ダイエット」のブーム

ご飯やパンなど炭水化物を控える「糖質制限ダイエット」の第一人者として知られた
ノンフィクション作家、桐山秀樹氏が今月6日、心不全のため61歳で急死されたようです。

桐山氏の関係者は死因と糖質制限との関係を否定しているが
専門家からは、極端な糖質制限を長期に行うリスクを指摘する声も上がっているとのこと。

以上、「桐山秀樹さんの急死で波紋 「糖質制限ダイエット」専門家はリスク指摘より引用。

桐山さんとはなんの面識もございませんが
とても残念です。ご冥福をお祈り申し上げます。

さて、不謹慎であることは重々承知をしておりますが
あえてこの話題に触れます。

この度は糖質制限ダイエットをする際に
認識しておくべきリスク露見しただけです。
なんら不思議な事象でもなく、おそらく氷山の一角かと想像します。

このニュースを見て最初に思い出したのは
二年前に『世にも恐ろしき糖質制限食ダイエット』を執筆中だった
幕内先生にインタビューをした時の話題です。

幕内先生「日本で最初の糖質制限食ダイエットは1956年の和田式ダイエットです。著者は和田静郎氏。ごはん、パン、穀類、イモ類を食べるな、という主張です。大ブームでした。その後、宮本美智子氏が講談社から出版した『世にも美しいダイエット』が50万部の大ベストセラーになりました。名称は糖質制限ではありませんが、こちらも穀類、イモ類といった炭水化物をやめるべきだという。子どもや女性が真剣に継続すれば栄養失調になります。」
辻野「やつれても、体重が減ってダイエットできたと喜ぶ人がいますね。」
幕内先生「短期間で血糖値を下げたり体重を減らすだけです。『世にも美しいダイエット』は著者が51歳のとき脳溢血で死亡し、ブームは緩やかに去りました。死因が糖質制限かどうかは分かりませんが、今度私が講談社から出版を予定している『世にも恐ろしき糖質制限食ダイエット』の編集担当者の上役が当時その後始末をした人で、苦情がたくさん来たそうです。糖質制限食ダイエットがいいか悪いかを考える前に、なぜ以前のブームが終わったのか、その歴史を知るべきでしょう。食事にあるのは歴史で、エビデンスはありません。「科学的」という言葉がついて新しきダイエットで登場し、人体実験が進んだあとに結論が出ます。ブームを過ぎて忘れられ、20、年後、30年後に名前を少し変えてまた出てきます。」
(「医道の日本」2014年5月号より引用)

もし、過度な糖質制限ダイエットをされている方がおられるのであれば
当然、同様の突然死のリスクを抱えていることを認識する必要があります。

その上で、肥満による多くのリスクと比較し
突然死のリスクを承知で糖質制限ダイエットを続けたいのであれば
とめませんが、私は過度な糖質制限ダイエットはお勧めできません。

あえて、「過度な」とつけたのには理由があり
適度に、さぼりながらの糖質制限は糖質過剰な現代においては有益な場合もあります。

そもそもの問題点は2点あります。

その1
「糖質≠ごはんやパン」という点です。
糖質制限イコール、炭水化物抜きとか米やパンなどの主食を減らすと認識している人が多いように感じます。
お米は100%炭水化物かというとそうではなく、35.6%が炭水化物です。食パンだと46.7%、うどん(ゆで)21.6%です。和牛ヒレが0.3%、牡蠣4.7%、大根4.1%などに比べると圧倒的に多くはなりますが炭水化物はあらゆる食品に含まれる栄養素です。
 
例えば、さつまいも(焼き)39.0%、栗(ゆで)36.7%、干し柿71.3%といくら主食の米を抜いても厳密には抜くことは不可能でしょう。
ちなみに炭水化物の内訳として食物繊維と糖質があります。
 
糖質制限をするのなら、本来、食物繊維やビタミン・ミネラルなどを含む米やパンを抜くのではなく、糖質以外の栄養素が欠落した砂糖や異性化糖などの精製された不自然な糖質を抜くことが一番効果的ですし、これなら食養生的にもお勧めです。

ただし、「一物全体食」や「身土不二」に反する極端な食生活にはかならず落とし穴があります。


その2
「糖質制限に痩せる効果はあっても、健康になるとは限らない」という点です。

現代人の多くが食べ過ぎから、肥満や多くの病や症状を引き起こしているので「腹八分に医者要らず」とむかしから言われているように、食べる量が制限されることは好ましいです。特に過剰に間食を摂っている人が砂糖や異性化糖などの大量に入っている飲料やお菓子類を減らすダイエット効果は大きです。
問題は、炭水化物の摂取を動物性蛋白質や脂質に置き換えた際にあらわれます。それらの摂取割合が増えるほど腎臓疾患や心血管疾患死亡リスクなどが増えるということがわかってきています。三大栄養素のバランスが崩れることは痩せることと引きかけに身体の不具合や突然死のリスクを背負うことになります。

「栄養学分野のアインシュタイン」と称される栄養学の世界的権威T・コリン・キャンベルコーネル大学栄養生化学部名誉教授、は動物性タンパクの摂取が多くなるとがんを誘発することを証明している。発がん性の物質を摂取しても動物性タンパクが全摂取の5%以下ならガンは進行せず20%の場合らガンは増殖するという実験結果が得られた。また、植物性のタンパクでは20%を超えても影響が少なかった。
つまり、糖質の制限にとどまらず、動物性の割合が過剰に増えるといったアンバランスな食事になることが問題なのです。


適切な三大栄養素の摂取割合として食事の三大栄養素(たんぱく質(Protein)・脂質(Fat)・炭水化物(Carbohydrate))のエネルギー比率を「PFCバランス」というものがあり、PFCバランスの適する範囲は、「日本人の食事摂取基準(2010年版)」の30歳以上の目標量を参考にするとP:9〜20%、F:20〜25%、C:50〜70%を大まかな目安とできます。
つまり国の見解として、全摂取エネルギーの50~70%は炭水化物から摂取るのが健康バランスに適していると示しているのです。

その点からも炭水化物を抜くようなダイエットが現代栄養学にも真っ向から反する特殊で不健康なダイエット法だということになります。


持病があり不健康だが長寿なのと、直前まで元気でコロッ亡くなるのと
どっちを良しとするかは、人ぞれぞれの価値観があり、強要はできません。

ある意味「ピンピンコロリ」が理想の死に方だと考えれば
糖質制限は素晴らしいとも言えなくはないです。

死に関するとことはとても繊細な配慮が必要です。
しかし、万人が確実に経験することでもあり
無視するよりはしっかり考えておくべきことと認識しております。

この記事により不快に感じられた方もいるかと存じます。
お詫び申し上げます。すみません。

糖質制限も本質的な砂糖を減らすようなものであればいいです。
上記で指摘したような主食である米を食べないような
本質をはき違えた過度な糖質制限ダイエットをしている人は
しっかりとリスクを認識しておかないと後悔することにもなりかねないです。

今回、どれほど流行していたかは知りませんが
おそらく一旦収束して、また、忘れたころにブームが来るのでしょう。

その時は私やあなたの子どもや孫が
その落とし穴にはまるかもしれません。

流行に流されない芯を作るためにも
「一物全体食」などの食養生の基本を
しっかり受け継いでいきたいものです。

 
JUGEMテーマ:健康
| 時事ネタ | 12:27 | comments(0) | trackbacks(0) |
奇蹟の日本国憲法第9条

第9条といえば、日本国憲法の条文の一つである。

1.日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
2.前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。

第二次世界大戦直後のあの時代によくこんな素晴らしい
条文ができたものだとつくづく関心する。
いや、あの時代のあの状況だからこそできた。

GHQに押し付けられたという人もいるようだが
元首相である幣原喜重郎氏のひらめきであり、戦後の荒波を乗り切る
超奇策であったという説がある。

もし、植民地合戦が続いていたら日本は消滅していたかもしれない
しかし戦争放棄で国が戦後70年間も存続できている。
(厳密にはアメリカとの関係があるが、そこはさておき)
これは奇蹟といってもいいのでは。
そんな国際社会を当時、信じられたであろうか。

9条誕生の経緯はともかく
ぜひこの奇蹟を、継続し
9条を地球の常識としたいもである。

だが、その存続が外部からの侵略ではなく
国内から崩そうとしている人たちがいるようだ。
「戦争法案」なる言葉も出てきている。
今こそ、歴史を振り返り
今ある奇蹟を、9条を持てた幸せを再認識してみたい。

「温故知新」合掌!


元衆議院議員平野三郎氏が、故幣原喜重郎氏から聴取した
戦争放棄条項等の生まれた事情を記したものが存在する。


【以下引用】

「集団自殺の先陣争いと知りつつも、一歩でも前へ出ずにはいられない鼠の大群と似た光景―それが軍拡競争の果ての姿であろう。
要するに軍縮は不可能である。絶望とはこのことであろう。唯もし軍縮を可能にする方法があるとすれば一つだけ方法がある。それは世界が一せいに一切の軍備を廃止することである。
 一、二、三の掛け声もろともすべての国が兵器を海に投ずるならば、忽ち軍縮は完成するだろう。もちろん不可能である。それが不可能なら不可能なのだ。ここまで考えを進めてきたときに、九条というものが思い浮かんだのである。そうだ。誰かが自発的に武器を捨てるとしたらー
 最初それは脳裏をかすめたひらめきのようなものだった。次の瞬間、直ぐ僕は思い直した。自分は何を考えようとしているのだ。相手はピストルをもっている。その前にはだかのかだかをさらそうと言う。なんという馬鹿げたことだ。恐ろしいことだ。自分はどうかしたのではないか。もしこんなことを人前で言ったら、幣原は気が狂ったと言われるだろう。まさに狂気の沙汰である・・・・。」
【引用以上】

興味のある人は、ぜひ前後も読んでいただきたい。
幣原氏の思惑とひらめき、そして
奇蹟の9条誕生の裏側がかいま見える興味深い内容です。
「幣原先生から聴取した戦争放棄条項等
の生まれた事情について」−平野三郎氏記−憲法調査事務局          

http://kenpou2010.web.fc2.com/15-1.hiranobunnsyo.html

| 時事ネタ | 21:49 | comments(2) | trackbacks(0) |
酒酔い対策
これからの季節
忘年会、新年会とお酒をのむ機会が増える人も多いのでは。

ちゃんぽんせずに、のみ過ぎないこと。そんなことはわかっていても
それが難しい人に食養生の古典である『医心方』におもしろい情報がある。

『医心方』は984年、平安時代の宮中医官である鍼博士丹波康頼によって
中国大陸の古典医学を引用して編まれた現存する最古の医学書である。
『医心方』全三十巻にはさまざまな医説、医術が収録されており養生方法も多数紹介している。
1791年に江戸幕府の手により刊行されるまで長く秘蔵されていた医書である。

その『医心方』には【飲酒して酔わない方】が紹介されている。

「柏の実と麻の実を二勺ずつ合せて一服すると平生の三倍の酒をのんでも悪酔いしない」
(一勺は約18ミリリットル)
「小豆、あるいはその花や葉を百日ほど陰干しにして、これを粉末にして服用する」
「葛の花と小豆の花を乾燥して粉末にして方寸匕を三回服する」
「葛根を服してから、芹根を服し、後に酒をのむのをよい」
などがある。ただ、これらはすぐに活用するのは難しい。

すぐに試せるものとしては以下もある。
「塩一勺を摂ってから酒を飲めば、倍のんでもよい」
「胡麻はよく酒の毒を消す」
「酒をのんでもの悪酔いしたくなかったら大豆三個をまず食べてから酒を飲むと酔わない」

また、【酒にひどく酔ったものを治す方】というのもある。
「すみやかに吐き出すのが一番よい」
「大酔いしたならば、ねたままではいけない。ときどき揺り動かすようにしてねがえりさせてやるがよい」
「上等の酒をのみすぎたら、その人を揺りうごかして、早く酔いをさまさせる。そうでなければ、腸がただれて、背を貫いて、ムシロにまで酒毒の熱が達してしまう」
「酒に酔って、扇で肌に向けて風をおくり、その風にあたったり、地にムシロを敷いて、その上に寝たり、身体を水で洗ったり、又水をのんだりしてはいけない。セックスは最もよくない」
「粥を作って、煮立った汁だけ取って、これを冷やしてのむとよい」
「赤小豆を水で煮て、汁だけ取って、冷やしてのむとすぐなおる」
「生の葛根を搗いて汁をしぼってのむとよい」
「白菜の葉の生を搾った汁をのむが一番よい。酔いを軽くするのを好むものにとっては、一致番早く目的を達することが出来る」
「粟の茶漬けか、粟の粥を食べるとよい」
「大酔したときは田螺を煮て、これを食べ、又その汁をのめばよい」
「二日酔いを治す方として、熟柿を食べよ」
「鯰を煮て食べると酔がおさまるだけでなく、酒毒にかからない」
などなど。

その他、連日の飲酒で喉がただれたものを治す、とか
飲酒のためにおこる下痢を治すなど
酒関連だけでも多くの項目が紹介されている。

基本的には当時、日本に伝わっていた様々な医学書等の記載を
羅列し紹介しているもので、各情報の信頼度は出典によってもむらがある。
興味のある人はそれぞれの出典を確認し、その信頼度から見ていくとおもしろい。

ここで、古典の情報の紹介だけで、効果等の詳細はまた別の機会に。

参考にして試してみると
意外と簡単で効果の得られるものがあるかもしれない。

ただし、試される方は自己責任でお願いします。
もし、試された方はその結果をぜひお知らせいただけると嬉しい。

余談だが丹波哲郎は丹波康頼の子孫である。
| 時事ネタ | 21:18 | comments(29) | trackbacks(0) |
高血圧の基準値にふりまわされている?
いいニュースです。

「健康」基準、緩めます 血圧・肥満度など、学会見直し

【血圧mmHg:収縮期血圧/拡張期血圧】
現行の判別値(異常なし):130/85

新しい基準値:88~147/51~94

この基準が正式に決定されると
来年4月にも施行されるとのこと。

収縮期血圧が「145
mmHg」
これまでだと高血圧の薬を服用を勧められていた人でも
「正常です」となり、薬が不要の人も出てくる。


薬に頼りたくない人で
現在、高血圧の服薬を勧められている人にはいい情報です。

但し、既に薬を服用しており
身体が薬にに依存してしまっている場合は
急な断薬は別のリスクがあるので注意が必要です。



製薬会社の思惑とは逆に
健保連は医療費を抑制して欲しいからでしょうか。

147/94は両者の妥協点だったのか?


そもそも高血圧の基準値はあくまで基準値であり、
根拠なく数値が決められたきたようです。

[特に高血圧の基準値「操作」は目に余ります。
1998年の厚生省全国調査の基準値は160/95以上でした。
ところが2000年に、はっきりとした理由もなく
140/90に引き下げられました。
98年の基準値を当てはめると、高血圧の日本人は1600万人、
それが新基準値では、3700万人もが高血圧になってしましました。]
※[]内、『医者に殺されない47の心得』近藤誠著より引用

薬には頼りたくないと思っている人でも
検査をして「異常です」と言われると
自己判断で薬の服用を断るのは難しいです。

今は情報が簡単に手に入る時代なので
検査や基準値のことを調べれば正しい決断ができる
いい時代になりました。
(情報が多い分、選択は難しいですが。。。)

これからも発信していきます。
最近はfacebook「日本食事療法士協会」
記事も書いています。facebookをしている人で
食養生に興味のある人は
いいね!」を押してください。

 
| 時事ネタ | 10:03 | comments(60) | trackbacks(0) |
これから日本はどうなる?安部芳裕さんに聞いてみよう。

TVや新聞が中立だと誤解してませんか?
それらが商業ベースだという事実を無視して。

顧客の不利益になる事実は決して言わないですよね。
視聴者は、真実を共有したい仲間でしょうか。
商売相手のお客、たなんる消費者です。

昨年の衆院選の争点だった「原発」「消費税増税」「TPP」
知らぬ間に「まあ悪くない」と意識誘導されてませんか?

TVや新聞だけをみている人と
積極的にwebなどを活用して情報を集めている人との間に
大きな格差が出てきています。

「原発」「消費税増税」「TPP」
さらに憲法改正は、私たち全員の生活に直結することなのに
ついつい、流してしまっている(流すように誘導されている)。

特にTPPは謎が多く、お金持ちも含めて人類全体の問題もはらんでいます。
食事療法士の観点からも、なんとか参加は遠慮願いたいです。

先日、社会活動家でお金の仕組みに詳しい安部芳裕さんをむかえて
松本でタウンミーティングが開催されました。
「これからどうなる?わたしたちの暮らし、おかね、食べもの」
と題して、地域のひとたちで考えました。

その時の動画が観れます。
普段よくTVや新聞を観る人、情報格差を埋めたい人は観てください。
http://www.youtube.com/watch?v=k1f_qrUm86c

大きく5部に分かれています。
【原発】
【消費税増税】(44:40~)
 
【TPP】(58:34~)
【憲法改正他】(1:36:10~)
【質疑応答】(2:01:22~)


安部さんはプロジェクト99%の代表で下記が有名です。
(こちらでタウンミーティング資料も観れます)
http://project99.jp/?page_id=94

私は食事療法士です。
食と健康の専門家として活動しています。

政治とか関係ないことを・・・と感じる人もいるかと存じます。

とうでもない、めちゃくちゃ関係しています。
ロックフェラーさんクラスの方々でない限り
全員が健康を享受するのが困難な時代になってきているのではないでしょうか。

まずできることから、行動しましょう。
選挙に行くこと。もそのひとつです。

上記イベントの仲間と共に、9月28・29日に信州松本城で
仲間とアースデイ信州(仮称)を企画しています。

企画準備スタッフ募集中です。


| 時事ネタ | 14:56 | comments(26) | trackbacks(0) |
憲法って誰がつくったの?
 

憲法記念日に、鈴木安蔵という歴史の偉人をはじめて知った。

日本国憲法の間接的起草者で
治安維持法で投獄された第一号である。

 

憲法は食事療法には直接関係のない話だが

法治国家に暮らす限り食と健康も必ず法律の影響を受ける

法律は専門家任せというのもいいかもしれないが
ぜひ多くの人に関心を持ってもらいたい。

以下、ちょっと長いですが政治アレルギーの方にも見て欲しい。

 


今、憲法9条を変え国防軍を作るために

憲法96条から変えるという話が出てきている。

先ず改憲のためのハードルを下げようという
すごいルール変更を思いついたものだ。

 

そもそも法律は秩序を守るため。
憲法はその秩序を作る国家の暴走を防ぐために
存在しているはずである。

国家運営者が自ら暴走しやすいように

基本ルールを変えるのでは意味不明である。

 


私は、2013
53日の憲法記念日に
「素敵な憲法に乾杯★市民パーティー」に参加した。

護憲のために参院選に立ち上がった市民活動家である

神津ゆかりさんの出馬会見でもあった。

 

なんとそこに、憲法改正を推し進めている自民党の
衆議院議員が参加しており
改憲に関する議論が展開された。

このやり取りがめっちゃおもしろかった。

 

 

以下はやり取りの抜粋(末尾のURLから動画が観れます)

 

議員さん

「私は大学で憲法を教えていた・・・(省略)・・・国際法の原則として、占領下で占領者が基本法を作ってはいけない・・・(省略)・・・手続きとしてどうか?」と質問。

 

会場では内容が良ければいい。憲法改悪反対との雰囲気。

 

でも確かに、日本の憲法ならGHQではなく

日本人の手で作るべきだと意識誘導がなされる。

 

そこに元教員の西村氏が登場し議員さんに質問を返す

「憲法の成り立ちについて、あなたはおっしゃいました。

今の憲法の一番もとを作ったのは誰だと思っておられますか?」

 

議員さん

「私はGHQの・・・」

 

西村氏

「違う」

 

会場からの「それはおかしい!」「勉強してください」などの声が次々に上がる。

 

西村氏が憲法の成り立ちについての解説をはじめる。

「あのね鈴木安蔵という方を知っていますか?

・・・(省略)・・・戦後、戦時中投獄されていた7人の学者が集まって原案を作った。

それがGHQに採用され・・・(省略)・・・

この憲法がね、占領軍の押し付けであるといういい方については

ものすごく違う!といわざるをえない。」

 

その後、さらにヒートアップした議論が展開されはじめるが

今回の集まりの趣旨に反する「戦い」がはじまったので

「怖いのはやめようよ」と議論は打ち切りになる。

 

私、個人的にはとても興味深い議論であり
もっと続けて欲しかった。

ただ、今回のピースなイベントでは場違いであった。

 

憲法に関しては改憲論者も護憲論者も
自民党も共産党もその他の党も、そして市民も

もっとオープンな話し合いの場を持つべきだと感じている。

有権者みんながそれを聞き、各自が感じ考え
投票所に足を運び投票すれば日本は良くなると信じている。

 

偏った情報に流されないで

ちゃんと政治に、選挙にそして憲法に関心を持ってもらいたい。

 

なぜなら、今年7月には参議院選挙があり

改憲が国会を通過した場合「国民投票」があるから。

 

後から、こんなことになるとは知らなかったでは悲しすぎる。

子供たちの未来に影響を持つ大人として。

 

 

上記のやり取りの様子は↓こちらの25:40あたりからです。

http://www.ustream.tv/recorded/32283175#/recorded/32283651

 

最後に、登場していた自民党の議員さんに一言。

余計なお世話であることは重々承知しておりますが

「選挙ポスターを剥がした方がいいのでは?」

 

当選前はよかった「いまこそ、選手交代!」のフレーズ。

 

昨年末に当選した現在では
引退宣言のように聞こえるのは私だけでしょうか?

せっかくの当選なので、自民党の改憲に反対をしてくれるのが
一番嬉しい。
ついでに
TPPも自民党の公約どおりの「断固反対」を期待している。

| 時事ネタ | 23:16 | comments(37) | trackbacks(0) |
TPPの危険性は6項目が示す!?
 どうなるTPP

日本がTPPに参加すると日本の農業が大打撃を受ける。
そんな噂を聞き、食事療法士として知っておかねばと調べてみた。

ところが、農業どころではない。
とんでもない事態になる危険性を帯びていることがわかってきた。

TPPに賛成?反対?

と、その前に
そもそも、交渉内容は公開されておらず謎のままである。

米国の国会議員ですら知ることができない詳細を
我々一市民が判断できるのか?

そして、なんだか「TPP断固反対」と言っていた自民党も
いつの間にやら、交渉の余地がなさそうなのに交渉参加を表明を!?

「ウソつかない。TPP断固反対。ブレない。」
って書いた広報看板もあったのだが。。。


安倍総理はTPPの詳細を知り、何か確信をえたのだろうか?

自民党は
TPP交渉参加の判断基準として
昨年末の総選挙で以下の6項目の公約(自民党は選挙公約じゃないといっているようだが)を掲げていた。

聖域なき関税撤廃を前提にする限り、交渉参加に反対する。
自由貿易の理念に反する自動車等の工業製品の数値目標は受け入れない。

国民皆保険制度を守る。

食の安全安心の基準を守る。

国の主権を損なうようなISD条項は合意しない。

政府調達・金融サービス等は、わが国の特性を踏まえる。 

自民党を信じて、超ポジティブに受け止めてみよう。

今、安倍総理はオバマさんや経団連を喜ばせるような
アピールをしているが、
TPPの詳細が明らかになり次第
国民全体のことを考え断固反対の意思表示をしてくれる。

もし、仮にTPP参加に日本全体の利益があるとしても
ASEANを優先し、TPPの交渉は後回しにするのだろう。(※1)

バランスを取るため
ネガティブに受け止めて解釈してみよう。

6つ項目には、もっともらしく条件が並んでいるが
示されている条件は、曖昧で抽象的な表現である。
将来適当な言い訳ができるようにしているのだろうか。

また、この6つの項目をあげているということは
この6つの危険性をはらんでいるということの裏返しである。

まさにこの6つが危険だと教えてくれているのではないか。

では、ど
んな危険をはらんでいるのか注釈をつけてみよう。
(全くの素人の推測だということをご理解ください)

聖域なき関税撤廃を前提にする限り、交渉参加に反対する。
⇒農家の方々ご免なさい。関税がほぼ撤廃されました。頑張ってアメリカの補助金を受けて大規模でやっている農産物達と戦い続けてね。でも、聖域はなくならなかったよ。日本以外の国の聖域はね。。

自由貿易の理念に反する自動車等の工業製品の数値目標は受け入れない。
⇒数値目標は設けなかったが、いろいろと約束させられたよ。法律もそれに合わせて改悪したよ。

国民皆保険制度を守る。
⇒ここが他国(の企業)の利益のために必要らしい。最初は国民皆保険制度を守れますが、のちのち海外の民間保険会社に不利益だとISD条約による皆保険制度撤廃・縮小が起きたとしてもごめんね。

食の安全安心の基準を守る。
⇒米国の安全基準をしっかり守るようにしました。だから安心してね。グローバル企業が基準を操作しているみたいだけどいい基準だよ(グローバル企業にとっては)

国の主権を損なうようなISD条項は合意しない。
⇒これは関税なんて目じゃないぐらい重要!危険!
日本の法律より企業の利益が優先されるようになる。結果日本の主権はなくなるから合意はしなかった。けど既に可決されていたよ。


政府調達・金融サービス等は、わが国の特性を踏まえる。
⇒いちおう踏まえるが、最終的には、いいなりになります。

最近のニュースでも明らかになったように
交渉内容は秘密。そして締結後も非公開だとか。
しかも、後から入った国は再交渉もできない。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/news/CK2013031302000103.html

つまり、「既に既存交渉国間で決定事項になっていたので再交渉できなかった。手遅れでした。ごめんね。」となるのが明白なのでは。

何をもって国益なのかという議論もあるが
たとえ一部の日本企業には得でも、全体の国益にそぐわないときは
しっかりと脱退してくれるのを期待しておこう。



まあ、そもそもTPPはグローバル企業のためのものであり
日本国民はもちろん米国民のためのものでもない。
ましてや地球環境などないがしろに・・・。

食事療法士として
食の安全の観点からもとても危険視している。
だた、それ以上に問題が多そうだ。

今後、世界はどうなるのだろうか。
これはちゃんと関心をもたねば。




※1
ASEANを富士山、TPPをエベレストとして山登り懸賞にたとえて
「富士山に登ったら550万円、エベレストに登ったら270万円、どちらに登りますか」と聞いたら答えは明らかだと思います。

と、TPPをロマンとして否定はしないまでも
国益の観点からASEANを当然優先しますといっているように感じた。
http://www.jimin.jp/activity/colum/115185.html
より引用

TPPをもっと知りたい人はwebで検索してみてください。
いろいろあります。↓こことか。
http://ameblo.jp/kennkou1/entry-11490335866.html
3月14日のモーニングバード(現状がわかりやすく説明されている)
http://www.dailymotion.com/video/xy6rt8_yyyyy-tppyyyy-yyyyyyy_news

| 時事ネタ | 23:23 | comments(8) | trackbacks(0) |
食養生が必須の時代になる。
食養生の知識が必要な時代になった。
今朝、選挙結果が信じられなくて、東京への移動中、新聞を見つめ続けた。

みんな、原発推進の政党でいいんや。(小選挙区の56.0%は死票だったようだが)
そしてTPP交渉参加、消費税増税オッケーが大多数なのか。。。。
信じられん。

さて、これから食養生が大変な時代になりました。
TPPの流れに乗るということは食を選ぶ知識を持たないと、とんでもないことになる。

遺伝子組み換え作物や危険な農薬も、薬品も、またそれらが含まれる食品や加工食品も我々の口から流れ込んでくる。
ただでさえ食の見極め方など習わずに来ているのに。

例え、買い物時に国産を選ぶ人でも外食時の食材の産地や調味料や加工食品の原材料産地を気にする人は少ないのでは。
アメリカ牛の異常なエサや薬の状況、ポストハーベストののとより安価さを選択基準にする人が多いだろう。加工されればされるほど。

我々がよほど賢くならないと日本の農業は大打撃を受け、日本人の食と健康はえらいことになりまっせっ!

食に無関心やと、うまく欲望をかき立てられ金と健康を浪費し、健康を取り戻すためにまた金と時間を大量に使うことになる。

TPPはグローバル企業の利益追求には素晴らしい仕組みだか、残念ながら我々消費者の健康享受には相反する。

「食べ物は血となり肉となる」

健全な心身が必要なら
命ある本物の食べ物を見極める
ことが、より求められる。
(TPPがなくとも必要だが)

もう、一人一人が賢くなるしかない。
| 時事ネタ | 19:27 | comments(63) | trackbacks(0) |
江戸時代は安かった松茸
 キノコの季節。
3日前に生キノコを食べながら北アルプスあたりの燕岳に登った。
幸運なことに無事でした。
(山のキノコは毒性の強いものもあるので決して真似しないでください。)

何種類かシビレタケ系のきのこも食べたようだが、正直味の違いはよくわからなかった。
まずいのはすぐにぺっと出してすてた。
香りはマッシュルームを生で食べた時と同じように感じた。
感謝。

朝の6時半から中房の登山口より4時間ほどかけてのんびりの登り
1時間3分という驚異的なペースで駆け下りてきた。

1:30頃(キノコを食べて5・6時間後)
腕に若干の違和感と体全体の倦怠感(登山のせい?)
それに極度の瘀血症状が出た。
その後、放尿すると一気に瘀血は改善された。


キノコといえば松茸。
そんな松茸も江戸時代(元禄16年小県郡大門諸夫銭留帳)によると
一本5文だったそうな。

当時高級な精米した白米が、同記録では1升60文。
現代がお米1キロが500円とすると、松茸一本63円ってところでしょうか。

江戸時代は豆腐一丁の方が高級で14~18文だったようで
先ほどの計算では175円~225円となる。


江戸時代は天然モノは安く加工食品が高い。
現代は天然モノが高く手間がかかっている加工食品が安い。

例えば、山菜>野菜>野菜ジュース

なんだか逆転しているような?

経済成長という宗教のようなものにのせられている
変な時代です。

| 時事ネタ | 10:44 | comments(83) | trackbacks(0) |
江戸時代はは安かった松茸
 キノコの季節。
3日前に生キノコを食べながら北アルプスあたりの燕岳に登った。
幸運なことに無事でした。
(山のキノコは毒性の強いものもあるので決して真似しないでください。)

何種類かシビレタケ系のきのこを食べたが、正直味の違いはよくわからなかった。
まずいのはすぐにぺっと出してすてた。
香りはマッシュルームを生で食べた時と同じように感じた。
感謝。

朝の6時半から中房の登山口より4時間ほどかけてのんびりの登り
1時間3分という驚異的なペースで駆け下りてきた。

1:30頃(キノコを食べて5・6時間後)
腕に若干の違和感と体全体の倦怠感(登山のせい?)
それに極度の瘀血症状が出た。
その後、放尿すると一気に瘀血は改善された。


キノコといえば松茸。
そんな松茸も江戸時代(元禄16年小県郡大門諸夫銭留帳)によると
一本5文だったそうな。

当時高級な精米した白米が、同記録では1升60文。
現代がお米1キロが500円とすると、松茸一本63円ってところでしょうか。

江戸時代は豆腐一丁の方が高級で14~18文だったようで
先ほどの計算では175円~225円となる。


江戸時代は天然モノは安く加工食品が高い。
現代は天然モノが高く手間がかかっている加工食品が安い。

例えば、山菜>野菜>野菜ジュース

なんだか逆転しているような?

経済成長という宗教のようなものにのせられている
変な時代です。

| 時事ネタ | 10:44 | comments(5) | trackbacks(0) |
| 1/3PAGES | >>