昨日、旧四賀村にあるkajiyaでランチをしてきた。
玄米とベジ餃子が旨い!
(昨日の食事は写真に撮り忘れたので、こちらは以前のもの)
古民家の魅力を美しく引き出しす改装をした
ギャラリー兼、宿兼カフェのkajiyaさん
田畑に加え裏山もあり
ここに住みたいってっ!てなぐらいの
素晴らしい環境とお家である。
kajiya↓
http://kajiyakajiya.blog.fc2.com/blog-entry-307.html
子連れで更に食材などを気にすると
外食で行ける店は限られる。
なので外食時はよく知り合いにで出会う。
けど、昨日は面白い偶然が重なった。
後から来た三人組のひとり(養生園のスタッフ)は
初対面だが、前日たまたま私の友人(養生園のやっさん)と
私の話題をしていたそうな。
やっさんとも一昨年夏の燕岳登山以来
遊んでいないなぁ。
やっさんの影響で登山用に地下足袋を購入したので
今年もまた一緒に登りたいなぁ。
そして三人組の、あとの二人はスペイン人の姉弟
カナリア諸島から養生園に来ているとのこと。
この何が偶然かというと
たまたま私がそこに持参していた小説(「アンダルシア」真保裕一著)
のオープニングの舞台がカナリア諸島だったのである!
最近は食や健康関係の本が多く
フィクションを読む割合が減っている中
昨日は珍しく小説を持参していた。
スペインなんてフラメンコぐらいしか知らなんだが
この本でカナリア諸島などのスペイン情報を得たばっかり。
おっ、なんだか嬉しくなってきた。
その本には
島の名前の由来が書いており
[スペインとアフリカ方面の総督に任命されたプリニウスが、
この島に初めて上陸した際まりに野犬が多いことに驚き、
「犬の島」と名づけたのだという。
そのラテン語を引き継ぎ、今もカナリア諸島と呼ばれている。]
とあった。
さっそく、男前のスペイン人に
野犬が多いのかと聞いてみた。
初来日で日本語が通じない中
強引に英単語まじりの日本語で聞くと
困惑しながらも空気を読んで英語で回答してくれた。
どうやら、犬の島には野犬はさほどいないらしい。
その後も私は日本語、相手は英語で会話をしていた。
あとから気づいたが、携帯の通訳機能を使えばよかったのかも。
多国言語の学習もよいが
もっと便利グッツを使いこなせる勉強をしようと感じた。
養生園とこの三人組には何かご縁があるのかな。
また会いそうな気がする。
写真のプロレスラーは凶器で脅しているのではなく
kajiyaのタオくんから強引に奪っったスコップで
タオくんの吹き出すシャボン玉をキャッチしようとしているのである。
数ヶ月前はバラバラだった二人も
徐々に一緒に遊ぶようになってきており
嬉しいなぁ。
冬の長い信州も
裸、裸足が気持ちいい
いい季節になってきた。