今年も田植え祭りをします。
6月3・4日(土日)の両日
10:00〜14:00
場所:ZENZEN(長野県安曇野市穂高柏原4489)
手植えで、田植えをしますので
汚れてもいい服装でお越しください。
田靴を持参いただくか、裸足でアーシング!
お昼ご飯はmanayaさんのベジで旨いランチがあります!
参加費:500円(こどもは無料)
主催:ZENZENCLUB
共催:食養生研究会、日本食事療法士協会
参加資格:だれでもO.K!
ですが、ZENZENCLUBサポーターは無料なので
先ずはご登録をお願いします。
ZENZENCLUBでは
自然栽培の田んぼを通じて、楽しみながら
食と健康のこと環境のことを学んでいきたいと考えています。
有料のZENZENCLUBメンバーになると
田植え大会他、すべてのイベントが参加費無料です。
登録・詳細・お申し込みは下記ホームページをご参照ください。
⇒ http://zenzenclub.com/
クラウドファンディングも開始しました。
⇒https://rescuex.jp/project/
※こちらからのご支援もできますが
直接のお手伝いや寄付もお受けしています!
お昼ご飯はビュッフェ方式ですが
参加人数を把握したいので
田植え大会に参加される方は
参加日と人数をお知らせください。
もちろん当日時間が出来たからという
飛び込み参加も大歓迎です。
JUGEMテーマ:健康
]]>ワクチン接種を検討する際には
ぜひ、これを観て欲しい。
【特集】ワクチン後遺症〜副反応ではない 慢性的な後遺症の訴え〜
番組はよしとして、ただちょっと面白いのを番組の引用から発見した。
紹介情報として
神戸大学大学院医学研究科の研究グループの記者会見?
を引用している。
(1:00過ぎあたりから)
研究グループなのか、そこに研究させた
誰かなのかは不明だが
ちょっと印象操作の疑いがある。
グラフの三本線はそれぞれ左から
?2回接種後2か月
?2回接種後6か月
?三回目接種後
となっており、中和抗体価より判断して
次のように言っている。
仮に、奇跡的に
ウイルスが更に変異したら・・・・・。
(今までの変異の経歴から見ても、当然変異するものである)
この教授は、スポンサーか何かに遠慮しながらも
TVを観ている人が真実に気づいてくれるように
暗号のように示しているのではなかろうか。
突込みどこと満載なのは、裏読みしてくれという切なる訴えなのではなかろうか。
そう信じたい。。。
各種メディアでも言っていて
皆さんもご存じのように
ワクチンはノーリスクではない
リスクだけではなく、効果も
治験中なので科学的な保証はなく
副反応があることはメーカーも警告している。
ただ、どんなにリスクがあっても
それを上回る効果があるのなら使う価値があるのだが・・・。
残念ながら、今現状では
どんなに贔屓目にみても3回目接種は
遠慮した方がよいとの結論になる。
*****おまけ*********
全国の有志のお母さんたちで集めた
ワクチン情報がつまった。
情報おまとめサイトです。
3月から5歳からの接種が始まる今、
接種した人、してない人、みんなに役立つ情報つまっています。
「電磁波」
この言葉から何を連想するだろうか。
多くの人は「怖い?避けよう」など
ネガティブなイメージを持つのだろうか。
電磁波はつかみどころがない
それには理由がある。
少し長くなるが、自分のための備忘録として
「電磁波とは何か」をまとめたものを記しておく。
(読むだけで15分ほどかかる)
さて、
「電磁波って、身体に悪いんでしょ?」この発言は
例えるなら
「食べるものって身体に悪いんでしょ?」と言っているようなもので
的外れな回答である。
食べるものには、米や野菜の他、天然の山菜など
一般的にいいとされるものもあれば
毒キノコや農薬、食品添加物など身体に負担となるものもある。
大昔からある天然のものも、近年人工的に生まれたものまで
あらゆるものが混在していて、同じ尺度で測れない。
そもそも、自然界は電磁波にあふれており
我々が見える電磁波もある。
可視光線とは、観ることが可能な光線であり電磁波のひとつである。
モノが赤色の物は赤の波長をはね返す性質を持っているから
反射された波長を目が捉え赤と認識している。
また、地球そのものが大きな磁石のようなものであり
我々は生命の誕生以来ずっと電磁波と共存してきたのである。
なので、電磁波全てをひっくるめて悪とはならない。
ただ、いくら体にいい食べ物でも食べ過ぎや
またその影響を数値するとなるとややこしい。
食べるものでも
g(グラム)など量を示す重さの単位で計れる毒性もあれば
酸・アルカリ性のPH(ペーハ)、放射性物質の汚染ならベクレルなど
様々な単位があり、すべて同じ尺度で危険度を比べることはできない。
電磁波も同じく
とてつもなく幅広く多様な物理現象の総称なので
全共通のHz(ヘルツ)という単位もあるが
危険度を表す場合はHz以外の尺度が多数あり、ちょっと複雑なのである。
送電線から発せられる超低周波というものと
携帯電話から出るマイクロ波は同じ空間を伝わるエネルギーの波で
どちらも電磁波の一種なのだが
全く異なる影響を及ぼすものである。
数値を表現する際の単位も、前者が
磁界をmG(ミリガウス)やμTマイクロテスラ、電界はk?/m(キロボルト/メートル)で表現し
後者はμW/cm²(マイクロワットパーヘイホウセンチメートル)で表す。
磁界:『200μT(マイクロテスラ)以下』
※200μT=2,000mG(ミリガウス)
電界:『3k?/m(キロボルト/メートル)以下』
※3k?/m=3,000?/m
?を利用した家電等は「電界」「磁界」を計測することで
安全性が確かめられる。
例えば電磁波測定器を我が家の中でテーブルの上に置く
(周囲1.5メートル以内には家電製品やコンセントがない状態)
上から「磁場」「電界」(次の「高周波」は後回し)
全く問題なく、規制値を大きく下回っている。
次は、ノートパソコンのキーボードの上↓
磁場が約40倍に。それでも規制値よりはるか下。
電磁波発生源である、家電(今回はPC)とつながった
コンセントとPCアダプターの上で測定↓
磁場が1,000倍以上に!。電界も約6倍!
それでも規制値を大きく下回っている。
この測定器には「高周波」という項目がある。
?の低周波と違い、?のマイクロ波とかは
この「高周波」を計測し、その危険度を調べる。
計測器を撮影しようとスマホを近づけると
携帯のマイクロ波を感知して高周波が
1〜3μW/cm²に跳ね上がる(常に変動している)
ちなみに通話中のスマホの画面上だと27μW/cm²まで上がったりする。
日本では携帯電話などの中継基地局からの電磁波規制として
1,000μW/cm²(マイクロワットパーヘイホウセンチメートル)としている。
そうすると、ぜんぜん余裕で規制値を下回っている。
計ってみると、ぜんぜん安全という事が分かった。
めでたし、めでたし・・・・・・
とはならない。
問題点は2つある。
まず、上記の規制値の決め方である。
総務省のHPを見てみよう。
?の低周波は白血病のリスク、?の携帯電話のマイクロ波は脳腫瘍のリスクが
問題視されてきており、電磁波はそれ以外にも目や皮膚、神経症状、めまいや吐き気、頭痛など
様々な症状の原因となることが近年わかってきている。
当然、病気や症状を引き起こす毒性?有害性?を調べ
それから、安全基準値を算出しているのかと思っていたが
全く違っていた。
先ほど生体への作用の違いをみた。
高周波全国電磁波測定士協会の電磁波基準値は
日本の法令規制値より厳しい見方をしてる。
↓
磁界なら3mG未満
電界なら25V/m未満が安全圏 ※25v=0.025k?
磁界:2,000mG(ミリガウス)
電界:3k?/m=3,000?/m
先ほどのコンセント上の測定値が
磁界が121.3mG未満
電界が61V/m
だったので、両方規制値越えである。
日本のこの時代錯誤な規制値の継続運用は大問題である。
ちなみにスイスでは
送電線からの電磁波は住宅周辺では10mGを越えてはならないとなている。
スウェーデンでは2〜3mGを基準に送電線から1キロ以内の幼稚園・小学校を撤去。
などなど、刺激だけではなく、発癌性や病因との関係性を考量し
病気との因果関係が明確にされ切らなくても
リスク回避するように、先進的な国は舵を切ってきている。
高周波の規制値も諸外国はどんどん慎重になっているが
日本はずいぶん取り残されていることがわかる。
国名等 |
規制値 |
備考 |
---|---|---|
スイス |
4μW/cm² |
連邦政府が2000年2月より |
イタリア |
10μW/cm² |
|
ロシア |
2.4μW/cm² |
|
中国 |
6.6μW/cm² |
|
ICNIRP |
450μW/cm² |
|
日本 |
1000μW/cm² |
1.5GHzの場合 |
ブリュッセル |
2.4μW/cm² |
予定 |
ザルツブルグ |
0.1μW/cm² |
オーストリア(提案中) |
フォローゲン州 |
0.001μW/cm² |
オーストリア(提案中) |
こちらの表は携帯電話の電磁波に対いて慎重論者のネット上のサイトからの引用
詳細の裏どり精査はしていません。引用元↓
https://ktai-denjiha.info/faq/kijyunchi
ICNIRPは国際非電離放射線防護委員会で
第三世代の1.8GHz(ギガヘルツ)では900μW/cm²(日本の同Hzでも1000μW/cm²)
電磁波は、目に見えない
同じ環境下でもその影響は個人差が大きく
再現性が科学たるゆえんであり
現代の日本では再現性のない、電磁波過敏症などは
精神的なもので気のせいだなんて流されがちだ。
しかし、電磁波は物理的に確実に存在しているものであり
人体に良くも悪くも確実に影響がある。
受けている人に個人差があるのは生命なので当然のことであり
万人が同じ反応を示さないから非科学的だと無視することの方が
よっぽど非科学的な見解だと感じる。
食養生的には、電磁波は特定臓器に影響するというよりは
根源の気血の流れに影響していると考える。
(科学的にみても赤血球を構成するヘモグロビンには鉄が含まれており
電磁波の影響をより受けているだろう)
電磁波の影響による反応はそれぞれの弱点によって異なり
症状も多様化していくため因果関係の証明が難しいだろう。
治療法は、不自然に過剰となっている電磁波を避けることが根本にあり
気血のめぐりを整える食養生の基本が大切となる。
最後にリスクのある電磁波と
どう付き合ていくか、その対策方法をみていく。
A.ばく露時間を減らす
B.発信源との距離をとる。
C.携帯の電波が強まる時(かけはじめ、電波の弱い場所、高速移動中)
D.金属(インプラント、眼鏡、エレベーター内)
A.ばく露時間を減らす
電磁波の強い弱いもあるが、電磁波を浴びる時間を減らすことが大切。
家電製品は使ていなくても待機電力より電磁波を発生させている。
コンセントを抜くことや、そもそも家電製品を減らすことも対策になる。
具体的には暖は炬燵や電気カーペットではなく、薪ストーブや湯たんぽにする。
またスマホやPCの利用時間を減らす、不使用時はwifiを切るなど。
B.発信源との距離をとる。
電磁波の強さは距離があると減ります。
二倍離れたら1/2ではなく、1/4以下になるような
距離の2乗から3乗に反比例して小さいくなる。
中部電力HPより
密着 | 10? | 20? | 30? | |
エプロンなし | 289 | 128 | 70 | 44 |
エプロンあり | 117 | 67 | 41 | 29 |
低減率 | 60% | 48% | 41% | 34% |
電磁波カットエプロンは効果はあるが、注目して欲しいのは距離による軽減だ。
エプロンをして密着しているより、していなくも20?離れただけで40%減である。
距離をとる効果がお金もかからずコストパフォーマンスが高いことがわかる。
低周波の特徴として障害物があっても回り込んでくる。
なので遮断グッツもいいが、離れた方がよりよい。
逆にスマホのマイクロ波のような高周波になればなるほど
障害物に弱い、そのため800MHzだったのが
4.5とか28GHzとか、さらに高い周波数を使うようになり
情報伝達速度は速くなった半面、カバーエリアが小さくなった。
高周波の対策は人体との間に遮断グッツが有効という事ななる。
(ただし携帯電話を包み込み、電波状況を悪くすると、逆に
携帯は頑張って電波を探すため強い電磁波を発するようになるので要注意)
JUGEMテーマ:健康
]]>https://news.yahoo.co.jp/.../2a1cb7cfa960d7191c00b8377138...
このニュースを見ると
ワクチン打つなら
モデルナではなくファイザーがいい
なんて思っていませんか?
まあ、この記事に関係なく
一度、ちゃんと数字を観てみようかと思い
厚労省のHPを開きました。
(以下長くなるので
ワクチンのリスクに興味のある人だけどうぞ)
厚労省のHPによると
ファイザー社ワクチン
2021年2月17日〜8月8日
1回目50,439,082接種
(2回目40,212,579接種)
ファイザー社ワクチンの副反応疑い報告において、(8月8日時点、173日間)までに、死亡として報告された事例は991件であった。
とあります。
50,439,082人接種で991人死亡。
50,897人に1人死亡ということになります。
ちなみにモデルナ社ワクチン
2021年5月22日〜8月8日
1回目9,190,351接種
(2回目3,071,003接種)
武田/モデルナ社ワクチンの副反応疑い報告において、(8月8日時点、79日間)までに、死亡として報告された事例は11件であった。
とあります。
9,190,351接種で11人死亡。
835,486人に1人死亡ということになります。
なお、ファイザー社ワクチンの
8月9日から8月20日までに、医療機関又は製造販売業者から死亡として報告された事例は86件であった。
とされているので、ファイザー社製だけで
半年で1,077人が亡くなっています。
https://www.mhlw.go.jp/content/10601000/000823373.pdf
以上、厚労省のデータ引用
国の発表している数字だけを
客観視すると、圧倒的にファイザーの方が死亡率が高いです。
そして、命を守るために打つワクチンで
健康な人が亡くなり過ぎと感じてしまうのは私だけでしょうか。
ついでに、既に一年分の数字が出ている
新型コロナの昨年がどうだったかも見てみよう。
PCR検査が診断に適しているかとか
陽性者=感染者ではないという事実は置いといたとして。
昨年の約一年間で新型コロナウイルス感染症の国内発生動向は
陽性者数:251,647人
死亡者数:3,470人
だったと厚労省が発表している。
https://www.mhlw.go.jp/content/10906000/000716059.pdf
(今年1月6日時点のデータ)
また厚労省は
重症化のリスクが高いのは高齢者と基礎疾患(持病)のある人だとも言っています。
https://www.mhlw.go.jp/content/000788485.pdf
(直接の死因ではなくても感性者なら
コロナ死亡と報告されるシステムだとの噂もある)
陽性者の6割以上が80代以上。
そして94.3%以上が60代以上なのです。
つまり、持病のある高齢者にはリスクの高い病気だが
持病の無い若者は
死ぬどころか感染するリスクも低いというのが
厚労省の発表から読み取れるのではないでしょうか。
去年より、無症状感染者なんていう
元気なのに病人扱いで隔離という不思議な
現象が登場しました。
そして、若者も感染しやすいことになった。
昨年の年初は実態がつかめていない状態だったので
リスク回避の意味で慎重になり、実際の効果はさておき
最大限の対策をするのは致し方なかったかと思われます。
でも、数字を観る限り
持病の無い若者でも死ぬワクチン推奨より
「はやりの単なる風邪ということが分かった!」
と発表しても良かったのではないでしょうか。
誤解して欲しくないのは
決して持病のある老人を見捨てろって話ではなく
これまで、インフルエンザでも年間
一万人以上亡くなることもあったし。
単なる風邪でも亡くなる人はいたのです。
リスクゼロは不可能だと受け入れてきました。
(現に、今まさに多くの人はリスクゼロは不可能だと
死亡するリスクのあるワクチンを許容しています)
これまでに、リスクがあるからと
インフルエンザの流行る季節に
ロックダウンがあったでしょうか?
マスクの強要や外出制限があったでしょうか?
TVもネットもメディアの情報が偏っていいるのは
良くあること。
だからこそ国の発表は
情報精査の目安になります。
今回はあえて、ワクチンの歴史や本質
またその問題点に関しては言及していません。
厚労省の数字だけでも十分かな。
厚労省のHPを観て、それでもなお
ワクチン打てば安心と思える人がいたら驚きです。
自分や家族の健康を守るためには
雰囲気に流されず
ちゃんと自分で確認することが大切だなあと
今回、つくづく感じた。
]]>
去年から田んぼを借りて、友人家族と一緒に米作りを始めた。
ありがたいことに安曇野には
自然栽培で米づくりをしている農家がいて
いろいろ教わりながらできている。
昨年はビギナーズラックなのか
豊作でした。
世の中、これからどーなるかわからない。
でも主食の米を自分で作れているというのは
安心感につながる。
車の運転ができ、PCを扱えるのが当たり前のように
みんなが、米や野菜を当然のように作れたらいいなあ。
まあ、そんなに甘くないので
これまではパラサイト農家をしてきました。
田植えとか、稲刈りとか
楽しいところだけ手伝う
やったつもりで自己満足なのですが。
それでも、農家のありがたみがよくわかるのでお勧めです。
ウィルスそのものより
感染者に対する社会的制裁の方が怖い。
または新型ウイルス不安症候群が蔓延している。
(↑かってな命名です。感染の可能性のある対象への
過度な不安感が自身の心を害している)
県マタギの移動や
マスクをしていないことが、まるで犯罪者扱い。
信州に来る東京からの訪問者は感染者扱い。
感染者は被害者のはずなのに、謝らないといけない風潮。
ん〜、なんだか本質を見失っているような・・・。
封じ込め政策のもとに
何かがおかしくなており
悪くもない人達の間で対立構造が生み出されている。
ロックダウン(都市封鎖)を行わない「集団免疫戦略」を取ってきたスウェーデンでは、
6月後半以降、新規の感染者数が大きく減少している。
そんなニュースを読むと、そうだよねと納得する。
予防は別として、新型でも旧型でも治療は基本同じ。
どんな病気であれ
気のめぐりを整えるという治療の基本は変わらない。
ウィルスという結果を見るのではなく
免疫力や治癒能力を高めること。
生活習慣を見直すことこそが本質である。
さて、そんなこんなで
どー考えても
PCR検査を受ける理由が見当たらない。
↑この資料は
出回っている情報がまとめられている。
細かく情報の裏取りはしていないが
そりゃそーだよねという内容である。
そもそも、ウィルスが病気の原因ではなく
食生活等の不養生が原因で、ウィルスはその結果だという説もある。
そんな斬新な視点の根拠となっているのが
「千島学説」である。
バクテリア(細菌)やウィルスは外から来る
という現代の定説を覆し、千島学説では
自然発生するという説(1862年にパスツールが生物の自然発生を否定して以降は認められなくなった説)を唱えた。
体内で何かしらの刺激が起因して細胞が崩れてバクテリアが生まれる。
また、さらに小さいウィルスも同じ。
これは、現代の学会的にはあってはいけない画像である。
1859年 ウィルヒョウさんが『細胞病理学』にて細胞は細胞分裂によって生ずる
として以来、細胞は細胞からで、自然発生はしない。
生物学や医学などの土台的理論となっている。
バクテリア(細菌)が外から来ていないのに
体内で発生するとか、白血球白血球以外の別のものになるなんていう
バクテリアを元としないバクテリアの発生はあってはならないのである。
感染者隔離やアルコール消毒とかの意味が…。。。
現代生物学、医学、農学の基礎に以下の
五大否定論が学界に君臨している。
1、漸進的変異による進化の否定
2、獲得性遺伝の否定
3、生殖細胞の体細胞由来説の否定
4、生命自然発生説の否定
5、細胞新生説の否定
千島喜久男教授は
『細胞新生説』をはじめ『腸造血説』など
千島学説を通じて現代生物学(科学)の五大否定論を否定したため
学会のタブーとなった天才学者である。
千島学説に興味のある方は
辻野が千島学説について説明している音源もあります。
↓
70%健康ラジオ#24テーマは千島学説?〜ついにきた!千島学説!〜
参照文献:「千島学説入門」忰山紀一著 地湧社
また「千島学説研究会」というHPも存在しているようです。
私自身、現代医学の解剖・生理学や病理学等を
6年間学んだ経験がありますが
現代の常識を知れば知るほど千島学説のすごさがわかる。
ぜひ、多くの人に知ってほしい。
そう願っております。
【以下オマケ】
ここからは余談ですので話半分で流してください。
この千島学説の視点から
流行りのウィルス騒動の裏側を探ってみると
あり得るようなとんでも説が出てくる。
それは5Gが真犯人だという説
携帯電話で利用され電磁波が
人体に悪影響が・・・なんてのはずっと言われていますが
次世代の5Gは特に強力だそうである。
5Gの刺激が起因して細胞が崩れる。
↓
その状態を検査する。
↓
バクテリア(細菌)やウィルスが見える。
だだこれだけのことであり、
やるべきは
細胞を崩さなくていい状態にしてあげること。
まあ、たとえ崩れたところで
風邪の症状と同程度として対応され
自己治癒されていくのでしょう。
しかし、血管がもろいとか
血管内に脂肪が沈着していたりといった
既に持病を抱えている人は
細胞の大量崩壊に対応しきれなくて
重症化するというものである。
もし、騒動の原因が5Gだったとしても。
公に認められるってことはしばらくはないだろう。
5Gが原因だという少数派が変人扱いされ
ワクチンや治療という名の対症療法が
繰り広げられるだろう。
これからの時代は、個々の情報精査力と判断力が求められる。
さて今後、流行りの騒動は
どうなっていくのであろうか。
]]>
新型の風邪が流行っている
と言い出したかと思ったら
感染力致死率ともに既存のインフルエンザに比べて
数字で見ると全くたいしたことないのに、都市封鎖や
各国が鎖国をはじめました。
日本でも
突如、学校が休校になり出歩くことが犯罪のような
まるで映画の中のような世界がはじまりました。
インフルエンザのように暖かい春になったら
どうにかなるという楽観論は通用しないような現状です。
さて、そもそもウィルスってなんでしょうか?
私は師匠の菅野賢一医学博士から
ウィルスは細胞が崩れたときにでてくる瓦礫のようなもの。
と、教わりました。
例えば鳥インフルエンザとかが流行ると
あたかも、野生の鳥とかが運び込みウィルスを感染させ蔓延させた。
と、運び屋の何者かとウィルスが犯人になります。
しかし、もしかしたら本当は
その鶏舎のエサを含めた生活環境に問題があり
同じ環境で同じ餌を食べているので、同じような細胞の劣化が進み
同じような細胞の崩れ方をする。
すると死体を解剖して調べると当然同じような瓦礫があり
それを〇〇ウイルスと名付け、感染した・・・・と。
この場合、全て殺処分して封鎖隔離しても
根本解決にはなりません。
いくら消毒して外からのウィルス侵入を阻止しても
鳥たちの環境を変えてあげないとまた繰り返します。
現代人が、菌やウィルスに翻弄されているのは
なぜ?
菌は昔からどこにでも存在しています。ウィルスも。
それらとヒトは共存してきました。
1861年パスツールが定説とされていた「生命の自然発生説」を否定。
パスツールが「菌がいるから病気になる」と言いだしてから
どうやら、それ以来ずっとボタンのかけ違いが続いているのではないだろうか。
江戸時代日本では侍たちが故郷へ帰るとケロリと治ったことから「江戸わずらい」と呼ばれる病が流行りました。
明治に入って解明されたのですが、この病は「脚気(かっけ)」。 つまりビタミンB1欠乏症です。
胚芽部分に含まれるビタミンB1をそぎ落としてしまう白米中心の食事が原因でした。
1910年代にビタミンの不足が原因と判明し治療可能とりましたが、
死者が1000人を下回ったのは1950年代であり
大正時代には結核と並ぶ二大国民亡国病と言われたそうです。
多くの命を奪ってきた脚気も
今では単なるビタミン不足という単純な病ですが
なぜ、食を変えれば防げるという実績があってなお犠牲者を出し続けたのでしょうか。
それは当時の医学の最先端が、見つかるはずのない脚気の原因となる病原菌探しに翻弄されており
原因究明が遅れたのです。その結果多くの犠牲を積み上げ続けてきたという歴史があります。
今の現代栄養学の知識があれば、病原菌を探していたんだ・・・
と笑い話です。
なんだか、またそんなことを
令和の今の時代にも繰り返していているのかもしれません。
(デジャブ?)
未来の人たちが、ウィルスが原因だとパンデミックになっていたことがあったらしいよ
と笑うのでしょうか。
さて、ではこの騒動の犯人がウィルスでないなら
何なのでしょうか?
ここからは、私の個人的な考察であり
まだ、調査検証中で科学的証明され公になった結論ではないので
どうとらえるかは各自の判断にゆだねます。
現代は複合汚染の時代で病気の原因特定は困難です。
工場や車の排ガスなどによる大気汚染
農薬や食品添加物、薬など経口で入ってくる薬物
騒音や振動、悪臭などさまざまなストレスもあるでしょう。
そして、今回注目したのは電磁波です。
以前から高圧電線やWifiの人体の影響は言われており
過敏症で学校の行けない子どももいます。
そんな中、最近日本でも「5G」のサービスがはじまりました。
人体への影響は未知数。
もちろん提供側は安全だといいますが
「5G導入に関連する保険の引き受けを
ロイズ(世界最大の保険会社)にすべて拒否された」
・・・・。
とは驚きです!
5Gにはそんなリスクに見合うだけの
メリットはあるのだろうか。
我々は現在、人体実験中だともいえます。
しかも、ロイズがリスクの非常に高い実験だと判断した。
精査確認はしていませんが
世界の今のパンデミック地域と5G導入地域が重なっているという噂も。
(興味のある人は文末のリンクをご参照ください。)
師匠の言うように
ウィルスが原因ではなく結果だとしたら
5Gが原因で、持病のある人や老人などが
より影響を受け、結果病気の症状として細胞が崩れ
ウィルスと呼ばれるものが出てきます
結果を追いかけている限りは
収束に向かうのは難しいのではと心配しています。
むしろ収束どころか仕掛けている人たちがいるのではと
とも思ってしまいます。
もしかしたら都会の病院で入院してていても悪化していくが
5Gが整備されていない故郷の田舎に帰ると重症化せずに治るのかもしれませんね。
かつての「江戸わずらい」のように。
仮に今回、騒動が終息したとしても
秋ごろには次のウィルス対策だ!としてインフルエンザのように
ワクチンが登場して、ワクチンのリスクも知らないまま
みんながワクチンを注射されるのでしょうか。
私はワクチンはお断りしたいいのですが
ワクチン投与していない人は海外渡航禁止とかなるのかな・・・。
そしてそのワクチンには・・・・。
なんだか、怪しい都市伝説や陰謀論的な話になってきましたが
私自身はいたって真面目に考えてあえて、ここに記しいています。
なので、信じていただかなくてもいいです。
ぜひ調べてご自身で判断をしてください。
最近、「ヘルスリテラシー」という言葉を聞きました。
これからの時代は大手メディアの情報だけに頼るような
受け身でいるのではなく
健康面での適切な意思決定できるように
基本的健康情報やサービスを調べ、得、理解し、効果的に利用する個人的能力が
必要とされてるのかもしれませんね。
●5G、世界では禁止の動き
journal.jp/2019/11/post_126809.html
●911とコロナと5G
https://plaza.rakuten.co.jp/555yj/diary/202003160000/
●コロナと5Gエリアが見事に一致
https://ameblo.jp/sunamerio/entry-12582632014.html
『変わらないために変わり続ける』福岡伸一著 文藝春秋
ベストセラー『生物と無生物のあいだ』で有名な福岡ハカセ。
分子生物学の専門家なので、専門家ならではの興味深い情報が織り込まれながらも
文章は美しく読み物として純粋に楽しめる。
『動的平衡』も食養生の考え方を
最先端の分子生物学が証明してくれたようで
とても興奮しながら読んだ記憶がある。
また、その後銀座でのイベントにて福岡先生とご一緒する機会があり
「食べ物は血となり肉となる」についてどう思うかを聞いた事があった。
過去の「辻野式」に、その際の様子を書いたことがあったと思いだし
検索してみると、あった!
2011年の1月に会っているのだが
しかも、その4か月前に、福岡先生に会いたいと書いているのもあった。
会いたいと宣言したしただけで
4ヶ月後には会えている事実に驚き反面
そういうものなんだなあと妙に納得。
会う前の記事
http://kenko.soragroup.jp/?eid=1264517
会って、「食べ物は血となり肉となる」について質問した時の記事
http://kenko.soragroup.jp/?search=%CA%A1%B2%AC%BF%AD%B0%EC
さて、本題に戻って
『変わらないために変わり続ける』という
『動的平衡』と同じような意味のこの著書は
福岡先生がニューヨーク市のロックフェラー大学に留学中の
体験したあれこれを書き留めた記録3ページ完結のお話しが満載の楽しい読み物である。
その中で面白かったのは
腸内細菌が「ない」せいで病気になる?
という項目である。
今の世間の風潮としては「菌」はとにかく殺す方向にある。
食品は基本殺菌し、更にソルビン酸(広範囲に微生物に抗菌性を持つ保存料)などで
菌が繁殖しないように様々な手を打つ。
食品以外でも文具から遊具まで抗菌グッツだらけ。
いたるところで抗菌、殺菌、滅菌
発酵食品に必要な麹菌や納豆菌など有益な菌があることは認識しつつも
基本的には食中毒などのリスク回避のため
一般的には菌はまとめて殺してしまっているのが現状である。
最近では、行き過ぎた菌との隔離が
様々な新しい病気を生み出しているとか
菌を殺す抗生物質の多様が抗菌薬(抗生剤)が効かない多剤耐性菌を生み出しており
やみくもな菌排除ではなく共存に切り替えて行った方が良いのではと感じる。。。
そんな意見は少数派なのかな。
福岡先生はそんな現状に以下のような一石を投じている。(【】内、引用)
【細菌の存在が病気をもたらす、これがこれまでの医学の常識だった。ところが事実は逆だったのだ。最近の非存在こそが病気をもたらす。そして有用な細菌を駆逐しているのは、抗生物質の濫用など、過剰な医療行為の結果、あるいは行き過ぎた清潔幻想であるかもしれないのだ。合成保存料の問題もこの文脈から再検討する必要がある。】
ヒトのゲノム情報が完全に解明され、また大量のDNAを高速解析する技術が
飛躍的に改良されたことで、腸内にどんな菌がどれくらいいるかが探れるようになったようである。
【リットマン博士はマウスを使って免疫の研究をしていたが、あるとき彼は不思議なことに気づく。遺伝的に同じマウスなのに、ある種のT細胞(Th17)の量に大きな差があったのだ。Th17は日和見感染(健康なら問題ない病原体による感染症)を引き起こす病原体を倒すのに重要な役割を果たす。だからTh17が少ないマウスは日和見感染しやすい。】
【ウンチDNAを調べると、腸内細菌の中にふつう存在するセグメント細菌がいなかった。そこで博士らは腸にセグメント細菌を移植してみた。するとたちまちTh17細胞が現れたのである。】
これは腸内細菌がないことが病気の原因になる
そんなことが科学的に証明された面白い事例である。
また、最近判明した事実として
【クローン病患者の消化管には特定の病原菌がいるのではなく、ありふれた腸内細菌のひとつクロストリジウム属菌が少なくなっていたのだ。】
と紹介されている。
安易に施される過剰な医療行為や、行き過ぎた清潔幻想
そして、食中毒のリスク回避とはいえ食品に使う保存料など
腸内細菌に直接影響する口に入れるもの達は特に
世の中全体として切り替わっていくことを切に願う。
JUGEMテーマ:健康
]]>慣行農法ではあるがトンボやカエルは居るし
田んぼの奥には北アルプスがそびえ立ち景観はすこぶる良い。
その田んぼでも続々と稲刈が始っている。
上位機種だと定価だと1,000万円以上するようなコンバインが駆け巡る。
農家の倉庫で年に一度のこの日を待ちわびていたことだろう。
コンバインのすごいところは
稲を刈り取ると同時に、藁の部分は粉砕し田んぼに返し
脱穀し籾だけを取り出してくれる。
その籾をトラックに積み、乾燥機に入れると
あっという間に適切に乾燥され、はざ掛けいらずで
直ぐに新米として食卓にあがる。
そう、新米の季節の到来です!
では、コンバインのない頃はというと
鎌で稲を刈りとるわけです。
(うちの次男坊の園の稲刈り)
機械の何十倍の人出で行う作業ですね。
さらに束ねてはざ掛けにして
水分が10数%になるように乾燥させます。
乾燥があまいとカビるし、乾燥しすぎると粒が割れやすくなる。
天候や湿度の不安定の影響下で幾日もかけて行います。
それがコンバインと乾燥機があると時間と労力を
最小限でできてしまいます。
保存性を考えると機械に軍配が上がるかもしれません。
しかし、食養生的にははざ掛けで天日干しをお勧めします。
刈られ命を終えようとする藁に残る精(エネルギーのようなもの)が
次世代へつなごうと穂先の米粒に集約されていくのではないでしょうか。
天日干しの旨さはそこにあるような気がします。
そして、秋は天の精と
大地の精を蓄えた米やその他の実りをいただき
体内に蓄える季節でもあります。
若い頃も食養生は大切ですが、私もこないだ42歳になり
身体の変化を日々実感しており、季節に即した食養生の必要性を
切に感じるようになってきています。
さて、40代と四季の養生について少し紹介します。
三百年前に書かれた貝原益軒の『養生訓』(1713)は健康指南書で今でも読まれています。
また益軒に学んだ儒医の香月牛山著の『老人必要養草』(1716)もまた
現代でも色褪せない養生の知恵が詰まっている書籍。
「若いときから養生に気をつける人は少ないが、
本来は若い頃のからの養生の積み重ねが大切である。」
養生書では四十歳頃にもなると、つとめて保養しなければならないとしていまます。
古代の医書『黃帝内経素問』にも
四十になると、「陰気が自然に半減する」とあり
飲食や色欲ともに注意して慎むことをすすめています。
四十歳は、いわゆる現代の感覚での老人ではない。
しかし老化のはじまりの年齢でなのです。
四季の養生
我々は四季のある自然と調和して生きていて。
そのため養生の方法は季節により異なります。
春は「発陳」といい、万物が新生するときである。
早起きして庭などを広く歩き身体をゆるやかにするのがよい。
夏は「蕃秀」といい、陽気が最も盛んになり、植物も繁茂する時期である。
早起きして一日を怠けることなく怒らないように精神を安定させる。
瓜類やスイカ、冷や麦は少し食べると熱を下げて気持ちが良い。
しかし夏は陰が体内に伏し、臓腑はむしろ冷えるときなので
多く食べると胃脾を損ない害がある。
身体を冷やしても消化器は冷やさないようにする。
秋は「容平」といい、夏の熱いのが極まって
秋の陰気に変わり、陽と陰が入れ替わる時季である。
この時は人の肺気を冒すとあり、呼吸器系の病に気を付けなければならない。
食べ物もトマトやナスなど身体を冷やす陰性の夏野菜は徐々に控える時季である。
冬は「閉蔵」といい、万物がみな納まり隠れるときで
早く寝て、遅く起き、静かにしてむやみに動くことを禁じるとある。
とのことです。
食養生的には規則正しい生活が好ましい。
しかし厳密には季節により変化していくのが理想的といえるでしょう。
話はもどりますが
新米の季節といえど、食べる量の適量をしりたいですね。
食事の量と回数
食事は腹八分が基本であるが『老人必要養草』では
健康な壮年は一度の食事の限度を二合五勺(一合は茶碗約二杯)となっています。
「老人は朝食を一合五勺
日が長いときは昼食を摂るようにする。
量は朝食の半分。
夕食は朝食よりも消化しにくいので朝食の三分の二でよい。」
基本一日二食で五合限度にせよと戒めています。
現代人の平均である一日一合弱からすると
多すぎる気もしますね。
でも農民は一升(十合)めしが普通だった江戸時代の人にとっては
養生で控えめにしてこの量なのですね。
現代ではパンや麺など多様化しており
米の出荷量の統計のある50年前より
日本人の一人あたりの米消費量は半減しています。
米の出番が減り、おかずが中心の食事が多く
主食のはずの米が主でないどころか、出番すらないことも多い
それが現状ではないでしょうか。
太るからとかいって米を減らす人も多いですが
米が太るは誤解です。
米が太るなら江戸時代の人々はみんなおデブです。
米を主食とした適切なバランスの食事が
健康な体型の維持にもつながることは食養生の基本です。
そんな現代では
むしろ米の量を増やし、おかずを減らすのが適切な食養生バランスといえるでしょう。
みんな米を食べましょう!!
]]>
夏バテぎみで偏食になる人も多い季節ですね。
米を喰う気になれず、果物やジュースで済ませる。
ジュースの中の糖を補給しているので栄養補給は問題ない。
なんて人はいませんか。
日本酒を呑めば米を食べていることになる?(笑)
確かに糖は大切な栄養源です。
しかし、何から糖を摂るかが重要です。
食養生では皮をむいたり、部分を切り取ったりしない「一物全体食」が食養生の基本です。
自然界に糖質単体では存在しているものは少なく、米や芋の中に
炭水化物が含まれていて、その構成要素として糖質があります。
糖質を多く含む米をしっかりと食べるというのならお勧めしますし
それが玄米だと炭水化物以外のビタミンやミネラルも多く残っているので更に良いでしょう。
日本酒の場合、米を磨きまくって酒粕と分離され部分食なっている大吟醸より玄米どぶろくの方が良いでしょう。
私たちの体には、糖を含む複合体を消化・吸収し
さらに他の多くの要素が影響しながら糖をエネルギーに変えて活用する仕組みを持っています。
精製された糖の補給は短期結果として、ドーピングとしての効果はでます(この効果がでることにまどわされ本質を見失います)。ただ、継続した場合を長期的にみると、車や電車を知った現代人が今更、長距離の徒歩移動が困難なように。体の本来の機能が錆びつきます。
少し前まで炭水物抜きダイエットが流行っていました
(まだ流行っている?)これも、同じ視点でみていくと
糖を減らすことは大賛成ですが、糖質を多く含む米など炭水化物自体を極端に制限するのは、食養生的にはもちろんですが、現代栄養学的にも危険です。
厚生労働省は三大栄養素のそれぞれの食事摂取基準を設定しておりバランス重要性を示しています。その目標量(総エネルギーに占める割合:%エネルギー)をたんぱく質13〜20%、脂質20〜30%、炭水化物50〜65%としています。
この様に、糖質や食物繊維を含む炭水化物からのエネルギー摂取割合を半分以上にすることを勧めています。
炭水化物を控えるということは
現代栄養学に反する奇をてらった特殊なダイエット方法であるという認識が必要です。
糖質に関しては世界保健機関(WHO)が2014年3月5日、1日の摂取カロリーに砂糖などの糖類が占める割合を5%未満に抑えるよう呼びかける指針案を発表しています。算出すると、平均的な大人の場合、総摂取カロリーの5%に相当する砂糖は25グラムとなります。これは一般的な炭酸飲料1缶分に含まれている砂糖(約40グラム)よりも少ないのです。
http://www.cnn.co.jp/fringe/35044940.html
精製された糖は控えて、主食である米はしっかり食べた方がいいことは
分かっていただけたかと思います。
そして次に注意が必要なのは微量栄養素です。
現代栄養学では三大栄養素に加え、ビタミンやミネラルといった微量栄養素の存在も重要視しており、5大栄養素としてとらえてもいます。
糖質が過剰になると、単純に「栄養素が大量に入ってきて嬉しいね」とはなりません。
糖質がエネルギーに変わるときに欠かせないビタミンがあります。それはビタミンB1です。
また、糖の代謝にカルシウムが浪費されるとも言われていますが、今回はビタミンB1に注目します。
ビタミンB1は、糖質(炭水化物)や脂肪酸の代謝で消費される他、神経や筋肉の維持、皮膚や粘膜の維持に必要な栄養素です。また、アルコールの分解時にも消費されます。
いくら筋肉に糖が必要だと摂取しても体内にビタミンB1がいなければエネルギー不足は解消されません。更にビタミンB1の欠乏は「脚気」を引き起こします。
(ビタミンB1を多く含む食品として米や麦の糠や胚芽、ごま、焼き海苔、全層の蕎麦粉などがある。またにんにくの香りの成分アリシンと一緒にとるとビタミンB1の吸収率もアップします。食養生的にはお勧めしていませんが、豚ヒレ肉やタラコ、ボンレスハムにもB1は豊富です。)
清涼飲料水やインスタント食品、アルコールなどに多く含まれる糖質を分解するには、ビタミンB1が必要不可欠です。そのためこれらの食品を大量にとりすぎると、分解にビタミンB1が使われて体内で不足し、脚気を引き起こすことがあります。
ビタミンの研究が発展途上だった昔、
脚気は多くの人が命を落とした病気です。
日清戦争で脚気病死者4,064人(戦死者364人)
日露戦争で脚気患者25万人うち脚気病死者27,800人(戦死者85,600人)と銃弾より脚気にやられて多くの命を失っていたという歴史があります。
そして、大正12年(1923)脚気死亡者26,796人(うち乳幼児11,373人)。この年をピークに、次第に死亡者は減少したとされています。
(参照:「見直せ!日本型食生活 鈴木猛夫著」)
ビタミンB1の欠乏症であるという原因が明確になった脚気は、現在では死を恐れる病気ではなくなりました。しかし、現代では再び隠れ脚気の人は増えているのではないでしょうか。
では脚気の症状をみてみましょう。
全身の倦怠感、食欲不振、足のむくみやしびれなどの症状、筋肉痛を起こしたり、集中力がなくなりイライラしたりもします。
もしや、あなたの倦怠感やイライラは
夏バテではなく、脚気の症状なのでは?
市販清涼飲料の多くには、100mlあたり10g程度とかなり多く糖質が含まれています。スポーツドリンクでも100mlに6g程度の糖分が含まれています。水代わりとして飲んでいる場合、1日に2L程度飲むと仮定すれば120〜200gもの糖分を摂ることになります。ペットボトル飲料の普及とその手軽さから、知らず知らずのうちに過剰な糖分を摂取することになり糖尿病性ケトアシドーシスの症状となる通称ペットボトル症候群を引き起こしますので注意が必要です。
ここで私はコーヒーを飲む時はブラックだから関係ないと思っていても、果物には果糖が豊富ですし
加工食品からも大量の糖を摂っています。
加工食品の裏表示を見ると、異性化糖(ブドウ糖果糖液糖、果糖ブドウ糖液糖、高果糖液糖、砂糖混合異性化液糖)、水あめ、ブドウ糖、オリゴ糖、人工甘味料など様々であらゆる加工食品に含まれていることがわかります。
夏バテ対策はもちろん、日々の食養生のためにも
JUGEMテーマ:健康
あくまでも糖単品の補給より、ビタミンやミネラルなどの微量栄養素をバランスよく摂取することを優先するようにしましょう。ビタミンB1ばかりに注目しても視野狭窄で誤りです。栄養学的な点で見るより、一物全体食を意識して精製加工されたものは控えめに日常の食事をしていくようにします。
玄米でなくとも、せめて7分づき(玄米を100とするとビタミンB1は59に目減りする)にするなど米の精製度を落とすと食べやすくなるので、良い妥協点でしょう。
それでも食欲がなく、主食の「米」が食べられない人には
玄米甘酒や味噌汁が栄養補給源としてお勧めです。
]]>健康を維持するため、してはならない七つの禁止事項となろう。
○過去のことをくよくよと考えてはならぬ
○先のことをあれこれ思い悩んでもならぬ
○呑みすぎ・食べすぎをしてはならぬ
○怪しい食べ物は口にするな
○病でもないのに薬を飲むな
○体力にまかせて度がすぎた性交をするな
○怠けぐせをつけてはならない
ストレス、ありとあらゆる食べ物、セックスビジネス、薬、安楽があふれかえっている現代日本。「養生七不可」の持つ説得力は大きい。
文化十四年四月十七日、杉田玄白は八十五歳で病没。
虚弱体質を「養生七不可」で律し、実り多き生涯を得た。
蘭方外科医で蘭医の祖とされる杉田玄白
(1733〜1817年)
外科医の家に生まれ、オランダ医学を学んで後、
オランダの医学書『ターヘル=アナトミア』の和約に尽力。『解体新書』として刊行した。
この解体新書の和約は玄白が39歳のとき、前野良沢・中川淳庵・桂川甫周らとともにオランダの医学書の翻訳にとりかかっている。
翻訳といっても、当時のことなのでとても大変だったことが想像できる。オランダ語は初心者レベルでアルファベットを学びながら苦闘の作業だった。
そもそも虚弱体質で病気がちだった玄白は翻訳仲間たちに、「私は病気ばかりしているし、歳も歳だ。翻訳完成まではとても生きられまい・・・・・私はきっと、翻訳完成の日を草葉の蔭で見ることになるだろうな」と洩らしたことが、玄白の『蘭学事始』からうかがい知れる。
幸い翻訳は一年半で完了。
以上、日本史偉人「健康長寿法」森村宗冬著 講談社+α新書より引用。
**************
余談ではあるが、この解体新書の影響か、
現代医学の脾臓と東洋医学の脾臓は
大きく異なっている。
東洋医学の五臓六腑として出てくる「脾臓」は
現代医学でいう所の「膵臓」の方が近いでしょう。
つまり、古典に○○は脾臓に効くなんて出てきたら
消化機能等に関与する膵臓に効くのだなと捉えた方が近い。
これは単純に誤訳と言ってしまうのは申し訳ない事情がある。
東洋医学の五臓六腑は物理的に存在する物質だけを指しているものではなく、その機能などを含め目に見えない世界も含めた名称となっている。
そもそも概念や物差しがちがう二つのものを使用して翻訳していること自体が無理があったのである。
同じ物差しで測れるものであれば、あれは誤訳だったねと
訂正すれば済むのだが、間違いとも言い切れないのがもどかしい。
じゃあ、腎臓は現代医学と東洋医学とでは同じかと言われれば
そうでもない、現代医学の腎臓は東洋医学の腎の一部を指しているにすぎない。
双方おしっこ製造機的な機能は共通しているがそれでは足りない。
精を臓し、子どもを作ったり生命の根源にかかわる重要な臓器が腎である。
話しは戻って、玄白先生の「養生七不可」が示すように
現代では特に無意識で流され生活をていると養生と真逆になりがち。
先人の叡智・真理は、いつの時代にも通用する。
たまには食養生を見直してみてちょうどいいのだろう。
元農林水産大臣・弁護士 山田正彦
単なるタネに関する法律の話しかと思いきや
タネのとんでもない現状や遺伝子組み換えの危機
グローバル企業の暗躍。
TPPの本性が生み出す想像を超える未来予想図
そして共謀罪を絡め
日本人がどんどん不自由になっていく・・・。
ちょっとした社会派小説より壮大で
ホラー映画より怖い事実が現実はあるようです。
(どうか著者や私の勘違いであってほしい)
食と健康に関わってきましたが
実は鍼灸師など治療家仲間より
音楽や芸術の第一線に携わっている人の方が
食養生の考えに興味を持ち強く共感してくれた印象を持っています。
それだけでなく芸術家やプロスポーツ選手には
自らの感覚で既に食養生的な生活を実践している人も多くいました。
なので、今回アートの展覧会のシンポジウムに呼んでいただいた時
とてもワクワクを感じました。
そして、久しぶりの京都!
展覧会「ファルマコンII アート×毒×身体の不協的調和」
会期:2018年11月10日〜11月25日
会場:想念庵 (606-8227 京都市左京区田中里ノ前町49-2)
ウェブサイト:http://mrexhibition.
展覧会の会場では現在進行形で作製中のアート作品が見れます。
また、天然酵母やその酵母を使ってパリで焼いたパンの展示もあります。
展示品とは別に試食もさせていただきました。
旨い!
同展覧会のシンポジウムに講演の依頼を受けており
11日に京都大学こころの未来研究センターにて
「毒と共存するための食養生」について話してきました。
シンポジウムではフランスの数か所とWEBでつながっており
質疑応答が京都とパリの間で行われるという新しい体験もしました。
また、研究・実践報告として
ジェレミー・セガール氏
フロリアン・ガデン氏
犬丸暁氏
curatorでもある大久保美紀氏といった
アーティストの発表もありました。
自身の作品や作品の背景となっている自身の考えや
取り組んでいるテーマなどの話を聞くなんていうのはとても貴重な体験で
門外漢の私でもアートが少しわかった気になれ
作品を見る目がワンラックアップしたような気分になりました。
こちらの紙をルーペで焼くという
斬新な作品も、最初に現物を見た時も
おもしろくて引き込まれましたが
アーティストの犬丸氏からご自身のテーマである
光の話しなどをうかがい、再度観てみると
またさらに新たな魅力が発見でき面白かった。
25日まで開催されているので
ぜひ、想念庵に足を運んで
実物を観て楽しんでほしいです。
全く異なる分野の方々との触れ合いでしたが
分野が異なれど共通することも多く、また学びもあり
本当に貴重な体験になりました。
お声掛けいただいた大久保さんにはとても感謝しております。
また、全体のadisorでもある京都大学こころの未来研究センター
特定教授の吉岡洋先生の話しも魅力的で
「アート×毒×身体の不協的調和」というサブタイトル秘めた
深い考察をうかがいいい刺激をいただきました。
そういえば、今回は久しぶりの京都でしたので
御所に少し寄ってきました。
シンポジウム会場から鴨川を渡るとすぐに
御所の林がみえてきて、外周の林に一歩足を踏み入れた途端
空気が一変しました。
風水でいうところのイヤシロチとはこんな場所のことを指すのか!
と感じるほど居心地がよく癒されました。
私の中のイヤシロチ(気がいい場所)と
ケガレチ(気が枯れている場所)との見分け方は
「呼吸」です。
自分の呼吸のしやすさです。
イヤシロチでは自ずと呼吸が深くなり
深呼吸がとてもしやすくなります。
温泉とかで「はぁ~~」となるあの感じです。
逆にケガレチでは深呼吸をしたくてもし辛い。
しばらくベンチで瞑想してシンポジウムに備えていました。
今回は、京都
JUGEMテーマ:日記・一般
出張の続きで
海を渡り(渦潮?)
松山に寄ってきました。
そして、帰りの車内でこれを書いています。
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